床はがし!コトトロです。
台所の床剥がしに入ります。
ボロボロな床ともおさらば~。
床はがしの様子を必要な道具と共に書いていきます。
クッションフロアはがし からの床解体
昭和を感じさせる柄のクッションフロア。
このまま再利用は考えられません。
一気に剥がし!
クッションフロアを剥がすのは誰でもできます。
角を千枚通しのような道具で引っ掛け、後は手の力でバリバリはがすだけです。
床下収納庫以外は全てクッションフロアを剥がし終えました。
次は床剥がし。
これが大変な作業なんですよ。
まさに解体屋。
バールを持ちながらオリャ~~と床を叩き壊すのはNG。
床下には根太という下地材があるので、根太を傷めずに剥がさなくてはいけません。
必要な道具はバールと金づち。
他には初めに穴をあける電動ドリルやジグソー
細かいところを削るノミがあるとベスト。
さぁまずは釘を抜こうかと思いましたが
錆がひどく釘の頭が簡単に崩れます・・。
仕方なく一部を開口してからバールで解体。
やってみてわかりました。
12mm以上ある床材は簡単に壊れない(*_*;
バールで小突いてもビクともしません。
板材と根太の間にバールを差し込み、テコの原理で持ち上げるとうまく外れました。
いや~なかなかの重労働。
和室の床の方が解体がない分よっぽど楽ですね。
巾木下を削るのは難易度高い
中央はバリバリと剥がしていくだけですが、難しいのが巾木下!
巾木下で釘が打たれていると床材の残骸が残ってしまいます。
ノミを使いながら丁寧に取り除くしかありません。
床材を剥がす前に巾木を外しておいた方が良かったかもしれません。
天井⇒壁⇒床
がリフォームの基本ですが
天井⇒巾木外し⇒床の解体⇒床下地新設⇒壁仕上げ⇒床仕上げ
の方がスムーズなのかもしれませんね。
次回に生かします!
床剥がして問題が発覚
床を剥がし終えて問題が残りました。
床下の湿度が異常に高い!!
元々、床下からの湿気対策でシートを敷こうと考えてましたが
ジメッとしているのでしばらく乾かした方が良さそうです。
現在、換気全開、扇風機回して強制換気中~。
1週間リフォームはお休みです。
この際、台所だけではなく
床下這いつくばって家全体の床下にシートを敷いてやります。
最近食べ過ぎて太ったのでホフクゼンシンダイエットで1kg痩せる予定。
現場からは以上です。
コメント
当地域の場合、乾燥後にビニールシートを敷いて、その上に乾燥砂で抑えるのが一般的です。しかし湿気の原因となる水分の流入箇所がある場合はちょっと面倒な感じですね。
ジメッとしているだけなら上記の方法でも十分ですよね。
大引きに防腐剤を塗布したい感じですね。ではでは
ジメっとしていていますが大引きの状態は悪くないので、農業用ポリシート2枚重ねを計画してます。
本当はゼオライト系の調湿材を撒きたいところですが、結局湿気を含んでから放出できなかれば意味がないので何も敷かないつもりです。
というか、通りすがりさん何人いるんですか?(笑)