180万!コトトロです。
先日出した買い付け証明書の結果が出ました。
結果は・・・
買い付け通りました!!
ついに初の不動産が手に入ります。
5年以上勉強してきましたからね。
感無量です(;O;)
ボロ戸建購入に至った経緯を記事にします。
なぜ急に築古戸建を購入したのか
私は数年前からず~~と不動産投資をしたいと思い続けてきました。
建築業界で働いていますし、数字をこねくり回して事業計画を立てるのが好きだからです。
それでも、今まで不動産投資に踏み出せませんでした。
不動産が安くなる時を待ち続けてきたからです。
結局、景気が減速することはなく、タイミングを逸して今に至ります。
では、なぜこのタイミングでボロ戸建を購入したのか。
理由は3点です。
①セミリタイヤ後の支出を抑制したい
2020年3月頃、私はセミリタイヤ予定です。
現在、勤め人をしている会社の借り上げ社宅に住み、住居費はかなり抑えられています。
セミリタイヤすると、当然借り上げ社宅の恩恵は無くなり、賃料を全額支払う必要があります。
ボロ戸建をリフォームして住み、支出を抑制することが資産形成には有効です。
資産形成 =(収入-支出)+ 資産 × 運用利回り
この公式は大事です。
数学で習う三平方の定理より100倍大事ですよ。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産を増やす
- 資産の運用利回りを上げる
4点を意識するだけで資産形成のスピードが変わります。
ほとんどのサラリーマンは気づいていませんが・・。
住居費を徹底的に見直し、「支出」を抑えることが大切です。
②リフォームスキルを成長させたい
セミリタイヤ後は、「太陽光」「不動産」「IT」「戸建点検」、4つの事業を育てていく計画をしています。
詳しくはまた記事にしますが、不動産事業を育てる為には自分でボロ戸建を再生できるリフォームスキルがほしいのです。
私は仕事柄、建物の構造的リスク判断やリフォーム概算金額の算出は得意です。
リフォームスキルさえ身に付ければ最強!
ボロ戸建投資は私の強みを生かせる分野なのは間違いありません。
太陽光融資の見せ金が少なくなるデメリットはありますが、セミリタイヤ後も複数買い進めて行きたいので、早めに不動産を手に入れ、リフォームスキルUPさせることを優先しました。
担保としても使えますからね。
③不動産投資の経験を積みたい
今回購入したボロ戸建はまだ自分が住むと完全には決めていません。
リフォーム後、人に貸し出す可能性もありますし、自分が数年住んでから貸し出すかもしれません。
いずれにせよ、不動産投資の観点から家をリフォームしていく経験が積めます。
人間にとって経験を積めないというのは最大の損失であり、いくら本を読んで勉強しても実践に敵いません。
早めに不動産を手に入れ、自分の経験を積み上げる事が大切です。
将来的に大きな事業に育つ可能性もありますし、経験の有無は銀行融資の結果も左右させます。
今回は土地値以下で購入できている為、最悪失敗してもリカバリーは可能です。
時間は有限。
30代の貴重な時間を大切に使いたいと思います。
本当は20代で気づきたかったのですが・・。
自分の得意を生かそう
サラリーマンとして働いている全員が将来の独立まで考えて働くべきです。
「毎月安定した給料が入ってくればいいや」
と考えているだけでは、成長が見込めません。
もったいない!
将来独立することも視野にサラリーマンの仕事をすると、仕事に対する意欲も変わります。
・今の仕事は将来何に生かせるのか。
・自分のスキルは誰を喜ばせる事ができるのか。
この2点を考えられる人は、自分の得意を生かし、「好きな事をして生きていく」ことができるかもしれませんね。
さぁ、太陽光も不動産も並行で頑張るぞ!
って時間足りるかな・・(^-^;
早くセミリタイヤして思う存分リフォームできる時間を手に入れたいです・・。
コメント
いつも楽しみに拝見させて頂いております。ボロ戸建てリフォームのこの先が非常に楽しみです。
自分もコトトロさんの生き方に共感し、自分はどう生きていきたいのか、
最近考えるようになりました。
いつもブログを見ているだけてすが、
ボロ戸建ての件はどうもわくわく感が収まらない為、気持ちを伝えたくて、メッセージさせて頂きました。
コトトロファンの愛知県在住 37才 低圧1基連携待ちの人でした。
苗村さん
いつもブログ見ていただきありがとうございます!
太陽光はどうしても属性に左右されるので
誰でも未来を切り開けるボロ戸建には大きな可能性を感じています。
これから空き家も増えてきますし。
わくわく感は大事ですよね。
私もわくわくすることを優先して生きていくことに決めました。
目が死んだサラリーマンにはなりたくないですからね。
ファンと言っていただき恐縮です(^-^;
マネが出来るようにブログで発信していきますね。