面談終了!コトトロです。
先ほど9号基の融資面談が終わりました。
手応えは悪くありません。
法人で融資を受けた後にすぐに個人で購入できるのか。
ヒアリングしてきたことを記事にします。
個人で融資を受けるには個人事業主になる必要はある?
個人で融資を受ける場合、個人事業主の届出をする必要があるのか疑問でした。
質問してみた結果、T銀行の回答としては、「必要です」との回答。
来週にでも個人事業主の届出を出して準備を整えることにします。
セミリタイヤを考えている方は個人事業主になった瞬間に失業保険の受給資格が無くなるのでご注意下さい。
法人融資を受けた後すぐに個人融資は可能?
今回の案件は先日法人として融資内定を受けた7号基の隣接地です。
分割案件でNGと言われないように個人で融資を受ける必要があります。
当然、7号基と同じT銀行で融資を受けるのがベスト。
銀行としても既に調査に入った土地であれば時間の節約ができメリットがあります。
問題は銀行の融資姿勢。
通常一度融資を受けると、融資を受けた発電所が連系するまでは次の融資を受けられません。
銀行側から見ると、問題なく連系までいける事業者なのか。
対応能力があり、倒産リスクのない施工会社なのか確証を得たいのです。
銀行はリスクを嫌うので仕方ないですね。
今回の案件は隣接地の為、同時に施工に入りたい事情があります。
私は急いでいないのですが、施工会社側のことを考えると同時に施工させてあげたいのです。
銀行からの施工会社評価は非常に高いので、なんとか個人融資を早めに受けたいところです。
- 役所調査を事前に行い、市が求めている事前協議を行っていたこと
- 担当者の対応能力が高いこと
現状、この2点を高評価してくれているので、施工会社のリスクは少ないと判断してくれています。
異例ですが、早めに個人融資の審査を実施してくれることになりました。
施工会社の信頼性も大事ですね。
資産は法人と個人合わせて見てもらえるのか
個人から法人にかなり貸付している為、個人の預金は少ない状態です。
個人だけの預金額だけを見て判断されると低評価になる可能性があります。
預金額は法人と個人合わせて見てくれるのか聞いてみました。
答えは「合算で評価します」です。
ホッ・・良かった(^-^;
預金の話をしている時に、銀行員から言われた言葉。
「初めは案件の事業性を見る為、返済が滞りなく実行される案件であれば預金額を見る必要がありません。
キャッシュフローがあまり出ず、事業性が弱いと預金額や年収など付加価値を付けて返済が問題ないストーリーを作り込むことになります。」
まぁ、当然と言えば当然ですが、事業性の悪い案件では融資攻略は難しいですね。
まずは案件の事業性ありき。
利回り10%程度の案件で、個人属性を使い無理に審査を通しても太陽光事業をやる意味がないですからね。
支店は通りそう、本部は・・
感触としては支店審査は問題なさそう。
本部は読めないです・・。
「まずは融資済案件の連系を優先させろ」と言われ、融資NGが出てしまう可能性は大いにあります。
これはコントロールできないので、吉報を待つしかないですね。
なんとか審査通るといいなぁ~。
担当者が優秀なので、期待してます!
コメント
師匠どうもです~!
まず御礼。
>セミリタイヤを考えている方は個人事業主になった瞬間に失業保険の受給資格が無くなるのでご注意下さい。
やべ~まったく知らなかった!普通にハローワーク行くとこだったw
オイラも昨日3行回ってきました。
銀行や金庫って支店変わるだけでなんであんなに対応変わるんすかね?
面白いところあって、
「これなら土地担保なしのABLだけで行けるかもしれませんね。」
っていうとこありました。
これなら金利高くても有り難いw
でもABLまだやったことがないのでそこが不安ではありますが・・・
砂糖さん
法人の代表でも失業保険アウトです。
ご注意下さい。
銀行精力的に回ってますね!
フットワークの軽さ見習います。
私は土地担保に取ってもらって金利低い方が嬉しい派です。
金利差にもよりますが。