リフォームや外構の償却期間の年数を調べてみた

不動産

償却期間!コトトロです。

 

明日は新築戸建て賃貸用の融資面談があります。

3つの第二地銀はネットで残高証明を出すことができないので、わざわざ記帳に隣県まで・・。

埼玉県から茨城県へ引っ越ししたことのデメリットを少し感じています^^;

大したことではありませんが。

 

さて、今日は税務上の疑問点が出てきたので、調べたことを殴り書きです。

 

 

リフォーム費用の償却期間は何年?

修繕費を一括損金算入して良いか、それとも資本的支出として減価償却するのか、という判断基準を以前記事にしました。

修繕費か資本的支出かの判定はどうすればいいのか | コトトロブログ – 好きな事をして生きていく (kototoro.com)

 

そこで疑問が。

リフォーム費用も同じ考え?

少し調べたことを忘れないように書き残します。

 

外壁塗装や屋根塗装

基本的に原状回復としての外壁塗装や屋根塗装であれば、修繕費として一括償却してしまって問題ないそうです。

逆に資本的支出にして減価償却費用を計上することもできるとのこと。

 

減価償却の年数は基本的に国税庁が発信している耐用年数をもとに決めていきます。

木造住宅であれば22年ですね。

【確定申告書等作成コーナー】-耐用年数(建物/建物附属設備) (nta.go.jp)

 

ただこれも絶対的な決まりがあるわけではなく、定期的に10~12年の間隔で行うものと仮定して資本的支出に上げることで、10~12年で減価償却していくことも可能なんだそうです。

もちろん曖昧な判断をするときは税理士さんの判断に頼りましょう。

 

 

内装リフォーム工事

内装は種類が様々。

設備交換の時があれば木工事だけのことも。

 

こちらも青色申告していて30万円未満であれば一括償却できますが、減価償却を取りたい時はどうすればいいのか疑問を持ちました。

少し調べてみると、内装の場合は工事の種類ごとに分けて個別に減価償却してもいいそうです。

 

金属製のものは15年ですね。

【確定申告書等作成コーナー】-耐用年数(器具・備品)(その1) (nta.go.jp)

 

個々分けることで、償却期間を短く取ることができます。

一括で償却したいのか、あえて償却期間を長く取りたいのか、考えによって取る手段は変わってきそうです。

 

木工事など設備を伴わないものは、先ほどの外壁塗装同様に実際のリフォーム期間で償却しても良さそう(税理士要確認)。

10年ごとにリフォームするのであれば償却期間は10年。

国税庁の耐用年数はあくまで目安なんだそうです。

 

それでも、税務調査が入ってガチャガチャやりたくない場合は、国税庁の資料通りに償却しておくのが無難なんでしょうね^^;

 

 

外構工事

外構も同じく、個々に分けて償却年数を決めていきます。

コンクリート敷であれば15年。

アスファルト敷であれば10年など。

 

砂利も15年になるそうです。

太陽光であれば砂利敷と設備に分けて、砂利を15年、設備を17年と分けることも可能。

少しでも早く償却したい方は分けているのかもしれませんが、ちょっと面倒ですね・・。

 

 

基本は国税庁の耐用年数

内装リフォーム、パワコン交換。

何をするにしても、基本は国税庁の耐用年数に従っておけば間違いはなさそうです。

 

それでも、国税庁の耐用年数を妄信する必要はなく、実際の経済耐久年数に従って減価償却期間を決めている方もいるようです。

パワコンなどのはっきりとした設備を17年から15年にはさすがにできませんが、内装の木工事などは実際にリフォームするタイミングにより、自ら償却期間を決めても問題なさそうですね。

 

ようやく償却期間の考え方がスッキリしてきました。

 

 

なぜ償却期間を調べ出したのか

明日銀行に融資面談行くこともあり、改めて自社の状況や個人の状況を振り返ってました。

今思うと、昔は税務や銀行側の考えがわかっていなかったので、なかなかイケてない決算書になっているな~と思いました。

 

基本的に利益を出した方が銀行融資上は有利だという事実は皆さんご存じだと思うのですが、銀行融資を主眼に置くあまり、経費を無駄にしている人もいるのでは。

Kさんが良く書いている債務償還年数の記事。

例えばこれ。

融資!これで償還力アップ(`・∀・´) – 太陽光除草3回税込6万円(`・∀・´)キリッ! (hatenablog.com)

 

太陽光始めたばかりの人が見ても何言ってるのかわからないと思うんですよね。

でも2~3年事業をして融資のことを真剣に考えているとわかるようになってきます。

 

とにかく債務償還年数を下げる為に減価償却費用を多く計上するのは得策なわけです。

そうすると、経費として一括償却ではなく、できるだけ資本的支出として減価償却費を取ろうという考えに変わってきます。

 

私も1年前くらいまでは、銀行融資の為には利益を出さなくてはいけない⇒経費を計上しないようにしよう・・

とか考えてたのですが、今はどうすれば固定資産として計上できるか、減価償却費用を積み上げることができるか、という思考に変わってきました。

 

せっかくの多額の経費になりそうなものを使わないのはもったいないですからね。

特に資産拡大を目指す初期の頃は、大切だな~と感じてます。

 

事業開始して間もない方(特に賃貸事業をしている人)は、経費を泣く泣く捨てて利益を高く見せるのではなく、減価償却費を多く計上して、債務償還年数を上げる方向を意識してみてください。

銀行の態度が変わるかも??(-ω-;)/

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