住宅ローンの選択肢を増やしに銀行回りしてみた

融資

住宅ローン貸して!コトトロです。

 

ようやく不動産関係の仕事が一段落したため、今年4回目(最終)の発電所除草に取り掛かりました。

この時期は法人の決算書も上がっているので決算報告の銀行回りもセット。

 

今日は第5期の決算を振り返りと銀行回りについて書いていきます。

 

 

第5期目の決算完了

コトトロ合同会社も早いもので第5期が終わりました。

第2期目で債務超過になり、泣いていたのはいい思い出ですw

 

第2期目で大幅なマイナスになった純資産合計も今は1000万円弱まで積み上がり、昔とは違い融資のお願いもハラハラしなくなりました。

不思議なもので、融資の心配が無くなるとレバレッジを利かせて資産拡大に対する興味は薄れてきています。

 

いつまでも銀行融資を利用しながら60歳を超えて返済を続ける未来は望んでいないので、毎年残る現金と相談しながら細々と毎年CFを拡大していこうと考えています。

 

 

 

住宅ローンについて聞いてみた

第5期決算書を持参して銀行を回ってきました。

メールでデータ送信のみOKな銀行は1行のみ。

他の4行は発電所の草刈ついでに直接説明に行きます。

 

今回の裏テーマは住宅ローン。

決算書の報告と共に、住宅ローンの可能性を探ります。

 

住宅ローンなのでエリア関係なく見てくれるのかな?

と思いヒアリングしてみると、茨城県にある銀行は積極的。

他は消極的な印象を受けました。

 

私が茨城県に住んでいるので当然と言えば当然でしょうか。

以前ブログに書いたように、私は戸建ての融資を受けているのでフラット35のような事業者に優しいローンでも計算上不利な立場です。

 

【フラット35】住宅ローンを通したければ戸建て事業性融資を受けない方がいい
住宅ローンを通したければ戸建てや区分の事業性融資を受けない方がいいよ、というアドバイス

 

困っている時に相談すべきは事業性融資を出してくれている銀行。

以前相談したTSU銀行だけでなく、J銀行も積極的に相談に乗ってくれそうな雰囲気がありました。

 

来年戸建てを建てるタイミングでこの2行に住宅ローンの仮審査を同時に出し、吉報を待つ流れが一番いいのかもしれませんね。

戸建ての事業性融資を受けているのはTSU銀行なので、住宅ローンはそちらにお願いするつもりでしたが、J銀行という選択肢が増えたことで少しローン審査突破の可能性は上がりました。

 

やはり銀行には直接言って顔合わせて話してみるものですね。

新たな発見があります。

 

 

住宅ローンは通したい!

なんで私がここまで住宅ローンにこだわっているかと言うと、金利が低いからです。

来年借りる特は変動金利で1%前後でしょうか。

 

事業性融資よりも金利を低く借りることができるので、現金で家を買うのは非常にもったいない。

インデックス投資でも年間4%の利益が期待できるんですから、1%前後で借りられる住宅ローンを使わない理由がありません。

 

2000万円の家を購入しても何も生まれませんが、2000万円のインデックス投資をすれば平均して毎年80万円の利益が期待できます。

住宅ローンの金利、インデックスの利率差を考慮しても60万円は期待できることを考えると、経済合理的な選択をしてしまいたくなるのは私だけでしょうか。

 

金利が低い融資を受けて、利回りが高い資産運用をする。

大事な基本ルールですね。

 

ではまた!

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