銀行から営業!コトトロです。
新築戸建て賃貸の融資1200万円が実行されました。
司法書士と工務店の社長が先に帰ったのを見届け、コトトロ社長は残ってくださいと言ってくる銀行員・・。
はいはい、アレですね^^;
銀行からの提案をどこまで受け入れるべきか考えます。
1200万円の融資実行完了
TSU銀行から1200万円の融資実行がされました。
頭金を入れて、返済比率は約50%予定。
レバレッジを使う以上、ハラハラしない返済比率を意識しています。
太陽光に取り組んでいた頃と比べると小ぶりな金額ですが、冷静に考えると大金です。
金利上昇の波が来ているので、今後銀行融資を受けて不動産拡大は控えめにしていく方針でいますが、いざという時に頼りになるのは銀行です。
資金効率の面で見れば間違いなく、現金で投資をするよりも銀行融資を受けた方が効率的ですからね。
■金利上昇に耐えられるように返済比率を低くしておく
■100~200万円前後の土地を購入後に貸し出し、20~30%で回しながら不動産レバレッジ投資の補完をさせる
■現金買いした築古不動産を20%以上で安定稼働させながら不動産レバレッジ投資の補完をさせる
この3点をバランス良く整えながら今後の金利上昇にもうまく立ち回りたいと考えています。
銀行からの営業をどこまで受け入れるべきか?
さて本題です。
融資実行され、司法書士や工務店に支払いをした後に銀行員から呼び止められました。
銀行員「す、少しお時間いただけますか」
もう何度も同じ言葉を聞いているのですぐに察知しました。
営業が始まるなあ・・銀行員も大変だ。
今回提案を受けたのは2つ。
・投資信託
・年金保険
こんな時に私がいつも聞いているのは銀行側の事情です。
担当として、あるいは銀行としてどの数字がほしいのか。
相手の営業トークばかり聞いていても、クレカだの保険だの投信だのキリがないのでこう言います。
「今回はお世話になったので、銀行員として一番助かる商品を受けますよ。その代わり、1回の融資で1回の商品提案を受けると決めているので、他の商品は次回の融資後にお願いしますね」
こう伝えると営業ラッシュは終わり、一つだけ提案してきます。
今回銀行員が選んだ提案は年金保険でした。
投信やクレカは受け入れてもらえやすく数字を伸ばすことは難しくありません。
年金保険は基本的に途中解約しない前提の商品なので10年以上積み立てることになります。
数字を伸ばしにくいので、受注できると非常に助かるそうです。
念の為、商品説明を受けて年金保険を最短の10年、月5000円で契約することにしました。
毎月一定の金額をドルに換えて積み立てるもので、だいたい銀行から提案されるのは見えない為替手数料が含まれてる商品なんですよね・・。
まぁ月5000円だからいいか、と思いながら銀行員の成績を優先させました。
お互いWINWINの関係になろう
銀行員もすぐ転勤してしまうので、実は商品提案を受け入れる必要もないのですが、お互いWINWINの状態を築かないとうまくいかないんですよね。
融資を受けたら何か一つは相手の商品提案を受けてあげることが、長期間付き合う上で大事なことなのでは?と思っています。
銀行によって気にする点が違うので「ぶっちゃけどうなんですか?」と聞いてしまう方がやりやすいです。
銀行口座の残高を気にする銀行があれば、投信や年金保険の数字を最重視するところもあります。
電気、ガス、水道のインフラを銀行引き落としにしておくと進めやすいと言われたこともあります。
うちをメイン銀行として使って預金残高を高めに保ってほしいという意味ですね。
相手もサラリーマンなので、成績を残してなんぼの世界。
自分ばかりいい思いしてはダメです。
相手にも回していくと最終的にはまた自分に回ってきたりしますからね。
相手の立場や気持ちも考えながら進めていくときっと良いことありますよ^^
ではまた!
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