クレカ!コトトロです。
今日は第6案件融資実行の為、TA銀行へ訪問してきました。
「手形貸付」という融資方法で契約金の入金を確認。
計画は順調に進んでいます。
手形貸付とは銀行から融資を受ける方法の一つ。
発行した手形を担保にして銀行から融資を受けることができます。
銀行側のメリットとして、仮に返済ができなくなってしまった場合、手形訴訟という簡易的な方法で裁判にかけ、債権の回収がほぼ確実にできるメリットがあります。
借り手側(私)は迅速に融資が実行されるメリットがあるのでWINWINです。
手形の手続きも済み、雑談をしている時に銀行員の顔がキリッと引き締まりました。
あ・・キタ(;’∀’)
法人のクレジットカード作成しませんか?
銀行員から一言。
銀行員「法人のクレジットカードはお持ちですか?」
(はい、わかってますよ。作って成績上げたいんですね(心の声))
ここは交渉です。
コトトロ「そうですね~次の融資を検討してもらえるのであれば考えますよ(^^♪」
銀行員「もちろん次の融資にも有利になりますし、返済実績を1ヶ月でも残していただければ前向きに検討させてもらいます」
コトトロ「ん~そうですか。どうしようかなぁ~(´ー`)」
この時点で法人クレカを作る気持ちは固まってました。
相手の言う通りに作ってもモッタイナイ!
法人クレカ作成は次の融資を有利に持っていく武器にしたいですね。
年会費1300円程度で次の融資への道が開けるのであれば安いものです。
今回は融資実行まで頑張ってくれたお礼も込めて法人クレジットカードを作成しました。
銀行員も大変なんです。
協力できるところは協力してあげましょう。
投資信託積み立てはいかがですか?
銀行員「投資信託積み立てはいかがですか?月1万円でいいのですが・・」
うわ、またキタ(;’∀’)
貪欲な方です。
協力してあげたい気持ちはあるのですが、太陽光事業にとって流動性のある現金をストックしておくことは非常に大切。
コトトロ
「太陽光事業は流動性のある資金を手元に置くことで、突発的なリスクに対応できると考えています。太陽光販売会社と銀行との考えが合わず私の法人が一時的に立替える必要も今後出てくると思います。事業のリスクを負わない為にも固定化された資金は作りたくありません。」
ここはバッサリ断ってしまいました。
銀行員さんごめんなさい_(._.)_
コトトロ「次の融資を決めていただいた後はお礼を込めて真剣に検討しますね(^-^;」
銀行員「わかりました。次の融資では是非ともよろしくお願いします」
今後もWINWINの関係性を続けていけそうな話でまとまりました。
長期思考が大切
クレジットカードはポイントサイトや店頭で作るとポイントや商品券がもらえることがあります。
嬉しい事ですが、それで簡単に作ってしまうのはカモです。
完全に銀行や企業の思うつぼ。
短期目線でお金もらえたワーイとならず、長期目線で考えることが大切です。
自分にとって何が有利になるのか。
目的を達成する為にはどう交渉すればいいのか。
じっくりと考えて銀行融資対策をしていきたいですね。
コメント
現役の金融マンです。
カードなら仕方ないか?
実績があれば融資が受けやすくなる?
それは【うそ】実績をあげたいだけ。
そもそも、その行員が融資決裁できない。
融資が受けやすくなるような事をいうのはコンプライアンス違反。
資信信託
融資を有利に進められるみたいな事を言って勧める。
問題外。優越的地位の濫用
ぽこさん、初めまして。
現役金融マンからのお言葉感謝です。
コンプラ違反なのは私も知っていました。
結果として次回の融資に繋がらなくても構いません(イヤ、本当は融資してほしいです(^-^;。
人対人ですからね。
仕事だから当然と思わず、返礼の気持ちを大切にしてます。