住宅ローン攻略2!コトトロです。
サッカー日本代表がドイツに勝ちました!
私は3度の飯よりサッカーが好きなので最高です!!
これだけで一記事書けそうですが、求められていないので前回の続きを書いていきます。
事業者の味方フラット35で住宅ローンを通そうよ
返済を加味した年収(所得)に上げて審査を通そう
という話を書いたのが前回のお話。
アルヒへのヒアリング結果とシミュの試算結果を元に最適な方法を模索していきます。
ARUHIの住宅ローン審査を通す方法を考える
前回の記事を見て思いました。
かなりニッチな層しか参考にならにですよね・・。
今回も少数の方にしか参考にならないかもしれませんが、気にせずに書いていきます笑
さて、前回のおさらいです。
私にとってアルヒのフラット35を利用するためには
年収を500万円に上げてから住宅ローン審査をする必要があること
がシミュレーションの結果わかりました。
では、年収500万円以上に上げるにはどうするか?
再就職でもしますか・・。
いやいや、別の方法を考えたい。
アルヒへヒアリング結果
①給与年収
②青色申告控除と経費を引いた所得
の合算数値を元に審査することがわかったので、どちらかを上げていく必要があります。
年収(所得)を上げる方法を考える
では年収(所得)を上げるにはどうするか。
2つの方法が浮かびます。
①給与年収を上げる方法を考える
まずは所有しているマイクロ法人から自分への給与額を上げる方法です。
役員報酬の変更は原則として期首(事業年度開始日)から3か月以内にしなければなりません。
私の法人は7月決算なので10月まで。
既に11月なので無理ですし、今年はあと2か月しかありません。
ではどうするか。
ということで調べて出した答えが自分にボーナスを出す方法。
この方法であれば、一気に自分の給与年収を上げることができます。
注意しないといけないのは、
役員賞与を支給する場合、「事前確定届出給与に関する届出書」を税務署に届出することが必要です。
期限は以下の通り。
(1)事業年度開始から4ヶ月以内
(2)かつ、役員賞与を決議した株主総会から1ヶ月以内に税務署に届出
この辺はググればいくらでも情報が出てくるのでサラっと。
もちろん給与が上がることで社会保険料はアップしますし、「事前確定届出給与に関する届出書」を出すと法人の損金にもなるので、今後の計画を考えながら金額を決める必要があります。
②事業所得を上げる方法を考える
次に事業所得を上げる方法です。
事業所得に限らず、不動産所得でもOK。
事業をしていると、旅費交通費や会議費、図書費など自然と経費は増えていくので自然と所得は圧縮されます。
もちろん稼ぎまくっているガチ事業者には当てはまりませんが、ほそぼそと個人事業主をしている人にとっては節税をして所得を少なくしている人も多いのではないでしょうか。
法人と違い、個人事業主としてはBSを銀行に見せないので、利益剰余金や純資産を積み上げる必要性を感じないですからね。
しかし、今回は住宅ローンの審査に通過するために事業所得を上げなくてはいけない!
正々堂々と使える経費を使わず、所得を圧縮しないのは非常にもったいない・・と思いつつもレシートを破り捨てる勇気が必要です。
そもそも売り上げが少なすぎる事業者にとっては実行できない手段にはなります。
個人事業主としてもある程度売り上げがある方にとっては、経費をあえて計上せずに事業所得や不動産所得を上げることが一つの解決策です。
実際に私はこうする
既に給与年収を上げるために「事前確定届出給与に関する届出書」を提出してきました。
12月に100万円の臨時ボーナスを法人から個人に支払い、給与年収を210万円に上げます。
さらに、事業所得・不動産所得を上げる為に泣く泣く経費を計上せず、所得を330万円程度残す予定です。
これで給与210万円+所得330万円ー青色申告控除65万円=475万円
ARUHIのシミュレーションに475万円の年収を打ち込むと。
借り入れ可能額1593万円。
希望金額を上回っているのでOK!
机上の空論になる可能性も大ですが、以上の作戦を元に確定申告後に住宅ローン審査を進めるつもりです。
ん~・・
95%以上の人には参考にならない記事にはなってしまいましたが、自分用のメモとして書いている部分もあるので許してください。
土地の自力造成も終わりが見えてきたので、そろそろハウスメーカーを2社に絞っていきたいと思っています。
・なぜ長期のローンが嫌いな私が35年というバカ長いローンを組もうと考えているのか
・家がほしいけど買うお金がない人が取るべき行動
・自力で造成をするために必要な道具
・おすすめのローコスト住宅3選
などなど私なりに経験したことを今後ブログに残していきますのでお楽しみに!
ではまた!
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