商工会入会!コトトロです。
個人事業主として商工会へ入会してきました。
事業拡大の一環です。
何を考えて商工会へ入会したのか。
考えたことを書いていきます。
商工会入会理由①
商工会へ入会した理由の一つ目。
10基目の後付け融資に向けた取り組みです。
私は昨年末に茨城県T市に引っ越してきた為
新しい公庫の支店に申し込むことになります。
元々埼玉県のK支店にお世話になっていましたが
法人は引き続きK支店で、個人であれば近くの支店で構わないと言われたのです。
いきなり新しい支店で融資申し込みをするよりも
商工会の紹介で公庫に申し込む方が審査通過の可能性が上がる気がします(たぶん・・(^-^;)
公庫の審査は連系から6か月以内の案件のみ。
私の10基目は2月末連系の為、8月末までの申し込みがリミットです。
8月末前に融資資料一式を商工会へ提出し公庫へ代理申し込みしてもらう方向で考えています。
商工会入会理由②
12月頃マル経の申し込みをする為です。
今のところ、11基目太陽光を考えていますが計画は未定です。
もしかしたらボロ戸建てに使うかも。
【マル経の利用条件】
■個人事業主として同じ事業所(住所)で1年間活動していないといけない
■商工会で6か月の指導を受けないといけない
マル経には上記の条件があります。
私は昨年末に引っ越したので、条件を満たすのが今年の12月。
6か月の指導期間を考えると、今が最適な入会月なのです。
マル経は2000万円の枠。
金利1.21%(令和2年6月1日現在)。
設備資金10年。
無担保、無保証。
以前の記事で書いたように返済期間10年は自己資金が少ない方にはオススメできませんが
10基目の融資付けが成功し、11基目であれば大きな問題にはならないと判断してます。
11基目で利用せず、ボロ戸建てで利用する可能性もあり。
とにかく、利用しないともったいない制度、それがマル経融資(小規模事業者経営改善資金)です。
なんで10基目で使わないの?
と疑問に感じる方もいると思います。
実はマル経、連系後の太陽光では使えないらしいんですよ・・。
地域によってルールは変わるのかもしれませんが
少なくとも私の住んでいる地域では絶対のルール。
商工会への入会をここまで遅らせた理由でもあります。
商工会入会方法
入会は簡単。
持参品は印鑑と通帳。
申込書に必要事項を書き、毎月の引き落とし口座の登録をするだけです。
地域によって違うのかもしれませんが、入会金5000円、会費月1000円(個人事業主の場合)。
事前に電話して予約した方がいいですね。
私も事前予約して訪問。
初めに法人と個人事業主の現状を担当に伝え、今後の融資戦略を聞いてもらいました。
「その流れであれば、商工会に公庫の担当者を呼んで一緒に面談しましょう」
という意外な提案があり驚きました。
公庫の担当が商工会に来て面談!?
そんなこと出来るんですね(^-^;)
しかも融資資料一式を商工会に渡し、ある程度の話は付けてくれるとのこと(本当??
公庫の担当とはお互い飲む間柄なんですって。
ズブズブの関係か!?(笑)
なんだか力のありそうな方なので期待しかありません。
なんだか良い人と巡り会えたかも。
ま、期待はよく裏切られますけどね・・。
とにかく、完璧な融資資料作成して持っていきますよ!!
ということで、自分の計画から逆算して商工会に入会をしてみてはいかがでしょうか。
コメント
自分の居住地の商工会議所の担当者と公庫の担当者もよくやり取りしてる感じです。
自分が経営力向上計画を公庫に持ち込んだ時も商工会議所の担当者の名前を告げたら知っていましたし、後で電話してみよ〜とか言ってましたし(笑)
商工会議所の担当者は絶対に味方につけておいた方がいいですよね(^^)
そうなんですよ、ここまで公庫と繋がりがあるのは意外でした。商工会の担当味方に付けておくといいことありそうです(ニヤリ