入居時チェックリスト!コトトロです。
自主管理の場合、入居者が決まると自ら入居時の状況チェックリストと鍵引き渡し証を入居者に渡さなくてはいけません。
ネットに転がっているひな形を改造して作成してみたので、自分流の方法を書いていきます。
入居時状況チェックリストの作成
まずは入居時状況チェックリストの作成です。
一から自分流で作成していてもキリがないので、こんなときはひな形の検索。
こちらのサイトにひな形が掲載されていました。
入居時チェックリストのエクセルバージョンをダウンロード。
後は自分流にアレンジしていきます。
文言はこう書きました。
自分が入居者の立場であれば、書いて郵送で送るのは面倒ですよね?
LINEのQRコードを掲載しておけばデータをLINEで送ってもらうだけ。
相手も自分も楽で助かります。
自分のLINEQRコードは簡単に探すことができます。
LINEで自分のQRコードを表示する方法 | LINEの仕組み (did2memo.net)
後はスクショしたり、画像で保存したものを貼り付けるだけです。
鍵引渡証の作成
次は鍵引き渡し証の作成です。
こちらもひな形検索してみましょう。
私はこちらを拝借させてもらいました。
今回は鍵ではなくカードキーのため、内容を変えて最後にカードキー追加購入方法のQRコードを載せておきました。
URLをQRコードに変換するサイトはこちら。

鍵だと入退去のたびに鍵交換が必要になるので、私はカードキーを採用しています。
退去した際に改めて玄関ドア取手付近のセンサーで読み取るだけで最新のカードキーのみ利用することができるようになります。
カードキを玄関ドアに追加登録する方法も購入先サイトに掲載されているので、私が後から対応する必要が無くなります。
入居者が困らず、自分を楽にするために
入居時状況チェックリストや鍵引渡証を作ると、入居者が困らず、自分も楽になります。
退去時に床に傷があり、補修費用を請求しても
「初めから傷付いていたよ!」
と入居者から言われたらトラブル勃発です。
お互いに面倒ですよね?
鍵も何枚渡したかお互い把握しておかないと、退去時に困ります。
入居する前から退去時のことを考え、お互いがスムーズに次の工程へ移行できる状況を作っておくのが大事。
後から焦るのではなく、初めから楽しておきましょう。
ではまた!
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