(太陽光融資メモ)融資の基本知識と何をしていくか

融資

融資メモ!コトトロです。

 

債務超過に陥ったコトトロ合同会社第二期決算。

ようやく第三期決算である2020年7月を迎えます。

 

債務超過解消は必須。

今度は下手こかないように注意しないとですね。

今日は久しぶりに融資話と見せかけて私のメモです(-_-;)

 

 

融資の知識を思い出す

銀行や公庫に行かなくなってから1年。

融資の知識が頭から抜けてしまったような・・。

 

決算明けは公庫、銀行、信金へ挑む予定。

今一度融資の知識をおさらいしないと。

 

もちろん銀行によって考え方も変わり

方程式はないのかもしれませんが

何も考えずに挑むよりは希望が持てます。

 

個人的なメモ記事になりますので

間違ってたらごめんなさいm(__)m

 

 

 

融資知識メモ

【貸借対照表】

 

流動資産

・預金はあればあるほど評価が上がる

・仮払金や貸付金は出来るだけ載せないようにする

 

 

固定資産

・必要なもの以外は載せないようにする

 

 

負債の部

・役員借入金は会社にとって負債と判断される場合がある

・融資判断上は自己資本と捉えてくれる場合もある

・DES(デッド・エクイティ・スワップ)で資本に組み入れる方法が有効

 

 

純資産の部

・銀行は繰り延べ利益である自己資本を重視

・債務超過では基本的に土台に乗らない

・実質自己資本を見られる

・「実質自己資本」=「純資産の部」ー「役員への貸付金」ー「繰延資産」ー「不良資産」

・節税を意識しすぎて「税引後利益」を最小にするのは融資上適切ではない

 

 

 

【損益計算書】

 

減価償却費

・法人税法上、上限までであれば少なく償却しても可

・銀行融資上、少なく申請する行為はマイナス

・銀行は固定資産台帳を見るので、上限まで償却していないことはすぐわかる

 

 

その他

・銀行が損益計算書で見るのはキャッシュフローである「税引前利益+減価償却費」

・(税引前利益+減価償却費)×10年間の金額までは借りれる可能性がある

・(有利子負債ー流動資産) ÷ (減価償却費+税引後純利益)×10年が借入限度額に近い(Kさんブログより

・特別損失や特別利益は融資上大きく影響されない(銀行による?)

 

 

 

融資獲得に向けて:自分用メモ

・他行からの借り入れ残高をまとめておく

・固定資産の内容をまとめておく

・特別利益の内容を説明できるようにしておく

・業界の現状と展望を話せるようにしておく

・決算後、税引前利益+減価償却費の額をまとめて方針を立てる

・(有利子負債ー流動資産) ÷ (減価償却費+税引後純利益)×10年を計算して方針を立てる

・先期債務超過となった理由を明確にし、説明できるようにしておく

・売り上げが増加した理由を明確に数字で答えられるようにしておく

・保証協会を通してでも融資を受けたいのか自分の考えをまとめておく

・6月末に概算を出して債務超過解消できるか最終確認しておく

・節税しすぎず経常利益最低200万確保

・減価償却費全額計上

・役員報酬+個人保有の太陽光利益で生活ができていることを明確に数値化しておく

 

 

ブログをメモ代わりに使うと後々便利なんですよね~(‘ω’)ノ

肝心の融資ですが、考えれば考えるほど現状でさらに融資を受けるのは無理・・。

 

そもそもこれ以上融資を受ける意味があるのだろうか。

今やりたいことは太陽光を増やすことではなくボロ戸建て事業を確立することなはずです。

 

ん~~しばらく悩もう。

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コメント

  1. yuki2822 より:

    良メモ(笑)をありがとうございます
    私も活用させていただきます!

    • コトトロ コトトロ より:

      こんなので良かったらどうぞ!
      yukiさんには必要ないような…(笑)

  2. スナ より:

    いよいよ再稼働ですね。結果を楽しみにしております!
    保証協会も市の制度を使ったりすれば保証料込みでも2%未満いけるのではと思いますし。
    3年目であればガッチリ土俵にのるのではと・・・邪険にしないであげてください笑

    • コトトロ コトトロ より:

      スナさん

      ブログ再開おめでとうございます!
      保証協会使いながら2%切るのは至難の業だな~と丁度考えていたところです。

      困った時は保証協会通のスナさんに相談しますね(^o^)丿