セミリタイア!コトトロです。
サラリーマンを卒業し、セミリタイア生活に入ります。
と言っても既に有給消化のセミリタイア生活中でしたが(^-^;
今日からは本格的に第二の人生です。
引っ越し大変でブログは休憩してましたが、一息ついたのでブログ開始!
今後セミリタイア予定の人に向けて、脱サラ前に必要な考えをまとめます。
①退職の予定を立てよう
いきなり会社辞めます!と言ってもアルバイトではないので簡単にやめれません。
まずは退職までのストーリーを作ることが大事。
・何月に退職をするか
・引継ぎしやすい時期はいつか
・有給は何日残っているか
・退職理由をどうするか
考えることが山ほどあります。
私は残りの有給日数から逆算し、周りに迷惑をかけない退職日程を組みました。
難しいのが退職理由。
会社の不満を言って辞めるのも問題ないのですが、基本的には対策案を会社側から示され、退職させないようにするはず。
できれば、家族の病気や事業継承など、自分の上司の評価が下がらない配慮をしてあげたほうがいいです。
最後だから関係ないでしょ!と言いたくなりますが、今まで築いてきた無形資産をパーにするのは得策ではないです。
今後の人生、どこでどう繋がるかわかりません。
会社の制度は徹底的に調べておきましょう。
私は5年以内なら無条件で復帰できる制度に申し込んでおきました。(復帰しませんけどね!)
②健康保険、年金を考えよう
サラリーマンを退職すると、自分で社会保険料を納めなくてはいけません。
太陽光の資産管理会社を持っている人は、会社の代表者である自分にいつから給与を出すのか悩む時期です。
法人は給与額を変更できる猶予が決算月+3カ月間しかありません。
つまり、7月決算であれば、遅くても11月には給与を変更しないといけないのです。
私はサラリーマン時代に太陽光事業の会社バレをしたくなかったので、無報酬でした。
しかし、退職するとなると自分に給与を発生させたくなります。
それはなぜか?
国民健康保険、国民年金が高いからです。
資産管理会社から個人に少額の給与を出し、社会保険、厚生年金を発生させた方が大幅に安くできます。
何月にサラリーマンを退職するか、何月から自分に給与を発生させるのか。
よく考えて退職時期を計画しておかないと、国民健康保険、国民年金の支払いや余計な切り替え作業が必要になります。
③退職後の住居を考えよう
これは私に限った話になりますが、退職後の住居を決める必要がありました。
持ち家ではなく、賃貸、しかも会社の補助が出ている借り上げ社宅扱いである為です。
住居は自分の生活費を考えながら検討する必要があります。
結局、新しい賃貸ではなく、180万円で購入したボロ戸建てに住むことになりました。
これでコトトロ家の生活コストは年間250万円以下となります。
廃棄費用の積み立てやパネル税、更にはインボイス制度など、太陽光業界に不利な波が来ても溺れない生活設計は出来上がりました。
後は移住先でコツコツ事業を展開していくだけです。
本当はすぐに賃貸業に取り組みたかったのですが、まずは自分の家をリフォームするところから始めます。
早速、洗濯水栓の交換してみましたがスムーズにいかず・・。
なんとか完了しましたが、水道屋さんのレベルは遠いです。
youtube先生の力を借りながらスキルを積み上げていきます!
セミリタイアの計画を練ろう
来年セミリタイアしよう!と思ってもすぐにはできません。
まずは自分の生活コストを上回る自動収入を作るところから。
最後に人生でかかる最低限の生活コストを、今後獲得できるであろう自動収入が上回ればセミリタイアOK。
綿密に計画して、廃棄費用の積み立て?インボイス?どんとこいや~という状態まで持っていきましょう。
おすすめはブログを始めて自分の達成したいことをタイトルにすること。
さらにサイドバーに目標値を具体的に書き込む。
すると不思議なもので実現に近づくんですよ。
騙されたと思ってやってみて下さい。
毎日目から入る情報の力は想像以上です。
一歩一歩、コツコツ積み上げていきましょう!
コメント
いつもブログ拝見させていただいております。
現在、自分名義で1基(銀行融資)、妻名義で1基(公庫融資)を所有しています。
3基目の融資がなかなか通らずに手詰まり状態です。
信販系の融資も含めてアドバイスありましたらどうかよろしくお願いいたします。