地盤修正!コトトロです。
地盤沈下と共に架台も下がった4号基。
はやくも地盤修正、架台高さ修正工事が完了です。
完成した状態を写真で振り返りながら書いていきます。
地盤、架台修正工事の様子
入り口ドア付近の地盤ラインまで高さがあったはずの地盤。
1年数か月で地盤が一部だけ沈み続けました・・。
昨日から修正工事着工です!
まずはパネルを12枚外し、土入れ。
その後、セメント、砂利、水を入れて簡易地盤改良。
電動タンパーで締め固めていきます。
最後にまた土入れして勾配を取り、締め固めて地盤修正工事は完了です。
次は架台の高さ修正。
既に杭の周辺はコンクリートでガチガチに固めていたので
杭と架台の間にスペーサーを入れて調整しました。
ちょっと頼りないですけど
固定感問題なく、ボルトのネジ山もしっかり出てるので経過観察します。。
以前よりもボルト固定部の水平応力がかかりやすい状態の為
大地震がきた後はしっかり点検が必要です。
忘れてはいけないのは、地盤沈下の原因となった側溝の穴塞ぎ。
黄色w
想像してた色とは違いましたが、しっかり止水してくれそうです。
ビフォー&アフター
Before
after
before
after
地盤、架台の高さが元通りになり安心です。
地盤に勾配も付け、架台の近くに水が溜まらない状態に仕上げました。
今後は問題ないと信じたいところですが、しっかりと経過観察していきます!
全て無料かつ工事中に売電できなかった分は振込という神対応してくれた販社さんに大感謝です。
今後も20年以上お付き合いを継続し、他の発電所の保険対応工事や10年後のパワコン交換など依頼したいと思っています。
こういった販社さんはFITに頼らず残っていくんでしょうね。
太陽光業界はアフターの差も激しい印象があるので、良い販社さんに当たり運がよかった!
信頼できる販社さんと共に20~30年発電所運営進めていきます(^O^)/
コメント
やっぱり業者選び
大切ですね。
売っておしまいの所は
案件なくなったらおしまいですね!
会社や担当者の雰囲気
本質的な部分の見極めが大事ですね。
案件優先にすると業者の質を優先できなくなる問題もあるので
現実的には選べる自由はあまりありませんが・・。
やはり運の要素も大きいです。