住宅ローン審査の結果が出ました

融資

住宅ローン審査結果!コトトロです。

 

個人で取り組んだ太陽光と新築戸建て融資が邪魔をしている状況で、住宅ローン(変動金利)をどう突破するか考えた記事を前回書きました。

所得の低い個人事業主が住宅ローンを通すために考えたこと
住宅ローンを攻略するために調べたことを残します。

 

結果が出たので考えたことを共有します。

 

 

住宅ローン審査の結果は?

住宅ローン審査の結果は・・

 

 

 

希望額通りました~~~~☆

やったー!!

 

私の場合、事業性の融資よりも難易度が何倍も高い住宅ローン。

いろいろと試行錯誤しましたが無事審査OKもらえて一安心です。

 

まだ事前審査の段階ですが、本審査レベルで取り組んでもらえたのでクレカ作成したり支払い遅延したりしなければ問題ないでしょう。

ネット銀行だと事前審査は表面的なもので全くあてにならないので注意ですね。

 

 

計画の振り返り

太陽光と新築戸建て融資が足を引っ張り、どう計算してもゼロ回答しか答えが出てこなかった私。

初めに考えたのは太陽光と新築戸建て融資を気にしない(返済比率に含めない)金融機関を探すこと。

 

固定金利であれば、アルヒのフラット35を利用することで太陽光は除外してもらえることがわかりました。

しか~し、戸建てはアパートではないので返済比率に含めるとの回答が・・。

 

さらには固定金利がここにきてグングン上昇し1.5%を突破。

35年固定ではあるものの、13年後に繰り上げ返済するかもしれない私にとって、全く魅力のない商品となりました。

 

次に考えたのが短期プライムレート連動の変動金利で住宅ローンを組むこと。

太陽光と新築戸建て賃貸の融資を返済比率に含めない金融機関を探さないと突破できないと考えました。

 

ここでじっくりと調べ上げわかった事実が一つ。

住宅ローンは金融機関を攻略するのではなく、保証会社を攻略しないといけない。

 

事業性のプロパーを受けていると保証会社に馴染みが無く初めはピンときませんでしたが、住宅ローンは保証会社ありきなんだ、という基本的なことをだいぶ後になってから知りました^^;

次に調べたのが緩い保証会社はどこかなのか?

 

住宅ローンは手当たり次第に金融機関に審査を出しても無駄で、同じ保証会社を使っている場合は同じ結果となります。

保証会社を2段階で設定している金融機関も多く、1次審査で落ちたら独立系の保証会社へ審査に出す流れが多いようです。

 

2段階で審査に出す金融機関の場合、1次審査に落ちると金利が上がってしまうことがあります。

2段階で審査をしない金融機関が理想ですね。

 

少しわかりづらくなってきたので整理すると、前回の記事でも書いた通り

①独立系の保証会社である審査が緩いと噂の「全国保証」のみを扱っている銀行に審査依頼する。

②信金の担当者に会い、戸建て融資の金消を持参し事業性ローンであることを説明。法人を含めてトータルで評価してほしいことを伝える。

 

この2パターンが自分にとってベストだという結果に落ち着きました。

全国保証としんきん保証ってかなり緩いそうです。

 

 

結果の振り返り

結果的に①②のパターンどちらとも満額の融資OKと返事をもらえました。

金利の条件は信金よりも全国保証の地銀の方が良さそうです。

 

ここでウェーイと喜んで終わりにしてしまってはダメで、保証料を確認しないといけません。

 

プロパー事業性融資と大きく違うのは保証料がかかること。

ネット銀行は保証料がかからないところも多いですが、手数料と言う名目で結局は融資総額の2.2%分かかってきます。

 

全国保証やしんきん保証の保証料はAランク~Eランクに分かれており、Eランクに判定されると保証料が大変なことに・・。

できればCランク以内にしたいところです。

 

ランク分けの基準は雇用形態・業種・職種・年収・年収倍率(=借入額が少ないほど良い)、担保評価(=購入する物件自体の価値)、返済負担率(=年収に対してローンがどれくらいあるのか)によってなされるようです。

 

事実上、保証料が非常に格安なAランクはお医者さんや弁護士や多額の自己資金のある人しか適用がありませんので、通常はBランクが目標。

保証料の支払い額はAとEで比較すると4倍を超えます^^;

 

私は最終的にBランク評価としてもらえましたが、何が理由かはよくわかりません。

聞いても教えてもらえないですからね。

単純に建物費用が1530万円と低く抑えているからという理由なのかもしれません。

 

太陽光や新築戸建て賃貸の融資分を返済比率に含めると、間違いなくゼロ回答かEランクになると思うので

全国保証としんきん保証は事業性融資を返済比率に含めない可能性が高い

ということが今回の検証で分かりました。

 

いや、法人の実績、資格、預金額など他の要素を評価してもらえた可能性もあるのでよくわからないな・・。

 

 

諦めずに住宅ローンを突破しよう!

ということで、個人で事業性ローンを組んでいる自分が住宅ローンを組むのはアルヒ以外無理だろうと考えていたところから、変動金利の住宅ローンを獲得できそうなところまでやってきました。

金利は実行時に確定するので明記できませんが、0.6%かな?と思ってます。

 

住宅ローン控除で毎年0.7%分返ってくるので、住宅ローンを借りると少し儲かるというバグが発生しそうです笑

今回は35年でローンを組みますが、13年間は住宅ローン控除を利用し、14年目に全額返済するかどうか考えます。

(その前に3000万円控除を利用して売却している可能性も大ですが・・)

 

普通の人が0%台の金利で融資を受けることは、「住宅ローン」や「先端設備導入計画を利用した太陽光設備融資」くらいだと思っているので、住宅ローンは是が非でも取りに行った方がいいですね。

 

手当たり次第に住宅ローン審査に出すのはやめましょう。

CICに記録が載りますし、後になればなるほど印象が悪くなります。

じっくり作戦を組んで住宅ローンを獲得し、断熱性の良い家で健康的な生活をしましょう!

 

ではまた!

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コメント

  1. Pまに より:

    おめでとうございます㊗️❗️❗️

    • コトトロ より:

      ありがとうございます!!Pまにさんもおめでとうございます👍
      お互い補助金の予算消化を気にしながら着実に進めていきましょ^^