住民税!コトトロです。
2019年分の所得に対する住民税の請求がついに我が家にやってきました。
わかってはいたものの金額がエグイ・・。
セミリタイア前に知っておくべき住民税の仕組みについて解説します。
忘れたころにやってくる住民税請求
ご存じの方も多いと思いますが
住民税は昨年の所得に対してかかる税金になります。
サラリーマンであれば毎月給与から引かれている住民税。
前年1年間の所得から計算された住民税を6月から翌年5月まで給与天引きされます。
前年の給与が高ければ高いほど翌年6月以降の住民税は高くなるんですね。
セミリタイアする人が注意しないといけないのは
忘れた頃に前年の住民税支払いがやってくること。
セミリタイアする人はある程度計画性がある人が多い印象があります。
卒サラ時点では、翌年高額な住民税支払いがあることを認識している人が多数。
それでも、セミリタイアすると手続き関係含めて意外とやることが多いので
数か月すると住民税のことなど忘れてしまう人も多いはず。
そして忘れた頃に届くのです。
住民税の通知が・・。
当然ですが、前年の所得が多ければ多いほど高額な住民税が課されます。
私も昨年はそこそこの年収があったので、数十万の住民税請求が届きました(-_-;)
えぇ、わかってましたよ
わかってましたけど・・
実際に支払う時はツライものですね(^-^;)
一番お得に住民税を支払う方法
これは住民税に限らず、太陽光の固定資産税も同様です。
税金を皆さんどうやって支払ってますか?
現在一番お得な方法はズバリ
「Yahoo公金支払い」に「VISA LINE pay カード」を紐づけて支払うことです!
※Yahoo公金支払いとは、Yahooが提供しているネット上で税金や公共料金を納めるシステムのこと
※VISA LINE pay カードとは、LINEが始めたLINEポイントが3%還元されるクレジットカードのこと
VISA LINE pay カードの3%還元は2021年4月30日までと決まっています。
期間限定ですが、現時点で還元率最強のクレカであることは間違いありません。
LINEpayの使い方がわからない方以外は作っておいた方がいいですよ!
Yahoo公金支払いの注意点としては
税金が支払える自治体が決まっていること。
Yahoo公金支払いの左下に税金一覧があります。
そこをクリックすると支払い対応可能な自治体が出てきますのでご確認下さい。
支払いも簡単!
- 「Yahoo!公金支払い」の「住民税」から支払先の自治体を選択
- 注意事項を確認し、「手数料・支払額シミュレーター」で手数料を算出
- 「手数料・注意事項を確認のうえ、同意する」にチェックを入れ「お手続きはこちら」をクリック(タップ)して進む
- 納税通知書とクレジットカードを用意し、案内に沿って納付番号や確認番号などを入力
- 表示される年度や納付金額を確認し、クレジットカード情報を入力し「次へ」をクリック(タップ)
- 最後の確認画面で内容を確認して「上記に同意します」にチェックを入れ、「支払う」をクリック(タップ)して完了
クレジットカードで税金支払うと手数料がかかるのでは?
そう!
クレジットカードで税金払うと手数料がかかる事実を知っている人は詳しい方。
自治体により手数料が変わるそうですが
ほとんどの自治体では手数料1%強。
VISA LINE pay カードの3%還元を考えると
2%弱のLINEポイントが還元されることになります。
FamiPayやPayPayを駆使しても最大0.5%しかお得になりませんが
Yahoo公金支払いとVISA LINE pay カードを組み合わせることで2%弱の還元です。
ここで
面倒くさい・・と思う方
イイネ!チリツモだね! と思う方
分かれると思いますが楽しめる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
1年限定の技ですがお試し下さい!
あれ?セミリタイア後の住民税は大変だという話を書こうとしたら
税金支払い方法が盛り上がってしまったなぁ(´ω`;)
コメント