戸建ての保険は使わないと損!火災保険、地震保険どちらも入るべし

不動産

保険!コトトロです。

 

私はサラリーマン時代に一戸建ての保険申請をよくしていました。

意外と知られていない保険の判断基準やメリットを書いていきます。

 

 

火災保険を有効に使おう!

火災保険。

太陽光発電所で加入している人は皆詳しいんですよね。

保険を把握しておかないと事業の死活問題になりうるので。

 

一方、マイホームに火災保険をかけている人は

「家が燃えた時に使うもの」と捉えている人が多数。

 

太陽光事業者とは違い、人生を左右することではないので

家が火災で黒焦げになった時に助けてくれればいいや、と考えてるんですよね(^-^;)

 

火災保険は意外と様々な事象で使えます。

例えば「風災」。

 

「玄関ドアが風にあおられドアストッパーに当たり変形した」

これだけでも玄関ドア交換費用が丸々出るんですよ。

 

もちろん台風で瓦屋根が吹っ飛ばされてしまったなんて理由であれば、ほぼ100%近い確率で保険が適用できるはず

戸建てで火災保険に加入していないのは自殺行為ですね。

 

火災保険にもランクがあり、オールリスクに入っていないと保険金が下りないケースも多いです。

逆にしっかりオールリスク対応で加入していると

「不測かつ突発的な事故」で火災保険が下りるようになります。

 

■掃除中に掃除道具が窓に当たり割ってしまった

■引っ越し中に冷蔵庫が壁に当たり傷が付いてしまった

■ネコがクロスを引っかき破いてしまったw

 

意外な理由で火災保険が下りるのが

「不測かつ突発的な事故」なんです。

 

それなのに、皆ホントに使いません。

使えると思ってないからです。

 

無知は損ですね。

 

 

地震保険に入るべきか?

建物の場合、加入するか迷うのが地震保険。

加入率は半分くらいでしょうか。

 

私は「木造住宅なら入るべき」だと考えています。

なぜなら、長く住んでいると一部損が認定される可能性は高いから。

 

一部損って何?

という方はググっていただきたいのですが、簡単に言うと

建物の主要構造部の損害割合が3%以上20%未満の場合、もしくは、地震による水災が発生し、床上浸水や地面から45センチを超える浸水した状態です。

 

さらに簡単に言うと

基礎、壁、屋根の損害割合が3%あれば一部損として認定されるよってことです。

 

その中でも一部損認定が出やすいのが基礎

基礎は乾燥収縮することでひび割れが発生するものなんですけど

地震によるものか、乾燥収縮によるものかは厳密に判断ができません。

 

 

基礎のひび割れ基準

ではどう判断するかというと

基礎ヒビ割れの幅と深さ。

(おそらく保険会社によって変わります)

 

太さ0.3mm以上のヒビ割れかつ深さが5mm以上あれば構造クラック認定が出やすいです。

ホームセンターでクラックスケールを購入すれば誰でも判断できます。

 

ここからちょっと難しい話になるので

こまかい話が嫌いな方は飛ばしてください。

 

先ほど、建物の主要構造部の損害割合が3%以上であれば一部損として認定されると書きました。

では3%以上の認定を取るためにはどうすればいいか

以下の表をご覧ください。

 

 

・主要構造部が基礎

・損害の程度が5%以下

・3階建ての場合

 

この条件だと損害割合は3%となります。

なんとこれだけで一部損認定が取れてしまいます。

 

カンがいい方はわかると思いますが、損害の程度が5%以下ということは、基準を超えたひび割れ1か所でもあればいいということ。

これだけで、一部損の認定基準である

建物の主要構造部の損害割合が3%以上が満たされます。

 

たまに不動産コラムを見ると、基礎にひび割れがある場合は地震保険申請をしてみては?と書いているひとがいますよね。

地震保険の一部損認定ロジックが理解できると、なるほど!となります。

 

ハイ、理解しづらい話はここまで(´ー`)

 

何が言いたかったかと言うと

■木造住宅であれば地震保険に入った方がいい。

■なぜなら一部損認定で地震保険料支払い分はカバーできる可能性が高いから

 

ということです。

2階建てでも基準を超えた基礎のひび割れ1か所+外壁か屋根のひび割れ1か所あれば一部損認定です。

 

3000万円分の火災保険に入っている人であれば

地震保険は半額分しか入れないので1500万円。

 

一部損だと5%が保険金として下りるので

1500万円×5%=75万円。

高額ですね!

 

これをビジネスに変えたのが火災保険申請サービスw

保険が下りたら成功報酬として30%以上下さいってやつです。

 

素人が申請しても相手にされないってホームページに書いてありますけど、一部損に限って言えば嘘。

ロジック調べて自分で申請した方がいいですよ!

 

ということで、建物の火災保険、地震保険は入った方がお得、というお話でした。

あぁ、火災保険申請サービス業者に恨まれる記事書いてしまった・・(^-^;)

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コメント

  1. もやし より:

    うちも模様替え中にガラステーブルを落として床に穴を開けてしまったときに不測かつ突発事故で助けてもらいました。
    小さく細かい文字ですが約款は自分の目で読まないといけませんね。
    最近は火災保険申請代行の広告が目に付くようになりました。
    Facebookでもあざとい広告を公開している組織もありますし、そろそろ締め上げが始まるような気がしています。

    • コトトロ より:

      「不測かつ突発的な事故」

      実は助かる項目なんですよね。
      知ってると得します。

      火災保険代行業者が増えすぎて保険会社の審査が厳しくなりそうで怖いです(^-^;)
      手数料30~40%はボリすぎ・・

  2. ちりつもダンク より:

    以前、地震保険請求の記事を書きましたが、一部損は自分でも判断できるんですねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
    ミスリードしてしまったなあ。。。
    過去記事訂正して、コトトロさんのこの記事にリンク貼らせていただきます(笑)

    自分は家を持ってないですけど、実家とか勉強してチェックしてみようと思います!

    • コトトロ コトトロ より:

      ちりダンさん、そうなんですよ。
      事前に勉強しておけば自分で出来ます。

      保険会社に否認されたら「なぜ否認なのか」を確認して
      こちらのロジックをかますだけです。

      ひび割れの太さ、深さを測定する道具も千円くらいで購入できます。
      実家調査して困ったことがあれば連絡下さい(^O^)/