融資!コトトロです。
融資に関する本読んでますか?
私は少しでもチャンスを掴むために融資に関する本は出来るだけ目を通すようにしてます。
昨日読んだ本が良書だったので紹介します。
「賢い融資の受け方35の秘訣 独立開業から事業を軌道に乗せるまで」
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賢い融資の受け方35の秘訣 独立開業から事業を軌道に乗せるまで [ 田原広一 ]
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今日は、この本で得た情報を元に今後の融資を考えます。
初めの融資は日本政策金融公庫がベスト
太陽光事業に限った話ではありませんが、初めにお金を借りるのは公庫がベストです。
なぜなら、公庫には「新創業融資制度」があるから。
新たに事業を始める方や事業を開始して間もない方が無担保・無保証人で利用できる制度です。
いきなり銀行へアタックしても玉砕する可能性は高くなりますが、公庫から攻めることで融資を受けられる可能性UP!
これは私の実体験でもあるのですが、公庫の融資実績があるだけで銀行側の見方が変わります。
公庫の制度をうまく利用して融資を攻略していきましょう。
特に女性の方は優遇されるので、多少の収入がある方であればチャレンジしてみるのも有りです。
公庫の融資金はどこに振り込むのが正解か
公庫は銀行ではありません。
当然、口座を作れないので他の銀行で口座を開き、融資金を振り込む必要があります。
さぁ融資金をどこに振り込むのが正解か。
上記で紹介した「賢い融資の受け方35の秘訣 独立開業から事業を軌道に乗せるまで」では信用金庫に入金せよと書かれています。
信用金庫は銀行と違い、狭いエリアで地元の会社や事業主に対して融資を実行する傾向にあります。
付き合いを大事にしているので、公庫からの入金があったり積立定期預金などがあると融資が出る可能性が高まります。
それなら銀行も同じでは?と感じると思いますが、信用金庫と早い段階で付き合う事で銀行よりも密な関係性を築けるそうです。
今後の融資戦略を考える
私は公庫から融資を受けて6基目の発電所を設置する予定です。
1基目も公庫から融資を受けましたが、初めはA銀行へ融資金を入れました。
それが功を奏したのかはわかりませんが、A銀行からも融資を受けられそうです。
「賢い融資の受け方35の秘訣 独立開業から事業を軌道に乗せるまで」を読み、今更ながら信用金庫と関係を持とうかと考えています。
まずは信用金庫に「公庫の融資金を入れたいので口座を開きたい」と伝えて法人口座を作る。
その後、公庫からの融資金を入金して関係性を作る。
それから融資の相談に行く。
いきなり正面突破をするよりは可能性を感じますよね。
結果は後日ブログの記事にしたいと思います(半年後かな?)。
公庫から融資を受ける方法が書かれた良書
「賢い融資の受け方35の秘訣 独立開業から事業を軌道に乗せるまで」では公庫から融資を受ける方法や、創業計画書のポイントを抑えた書き方などが記載されています。
「どうすれば融資を受けられるか」について具体的に35の秘訣が書いてありますよ。
初めに融資を受けたいと考えている人にはオススメできる良書です!
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賢い融資の受け方35の秘訣 独立開業から事業を軌道に乗せるまで [ 田原広一 ]
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コメント
はじめまして
いつも有益な記事、ありがとうございます。
やはり、融資が勝負ですよね。
早速ご紹介いただきました本を注文しました。
今後ともよろしくお願いいたします。
みなこさんはじめまして。
ブログ見ていただきありがとうございます(^o^)/
利回り11%以上の案件を見つけることと融資を受けることが2大勝負です。
公庫を制すれば次に繋がります。
本に書かれている内容に素直に従い、攻略頑張って下さい!