鍵が開かないので内見できないだと?現場へ緊急出動

不動産

鍵があかない!コトトロです。

 

今日の朝、玄関ドアの鍵が開かなので内見できないと連絡がありました。

な、なぜ??

 

原因と反省、今後の方針を書いてみます。

 

 

不動産仲介「玄関ドアの鍵が開きません」

まさかの玄関ドアが開かない問題発生。

なぜだ??

昨日の夜、最終的に鍵を閉めたのは自分。

いつものように玄関ドアのボタンを押してからカードキーをかざしてロックしただけ。

 

こんなイメージです。

 

現場には工事用のディンプルキーが置いてあり、キーボックスから取り出して上の鍵を開けてもらえばドアは開くはず。

なぜ?なぜ?なぜ?

 

と頭をフル回転させたら理由を探りました。

たぶん、カードキーでロックすると上だけではなく下のロックも締まるんだ・・。

現場に置いてある工事キーだと上の鍵しか開けられないんだろうな・・。

 

取り合えず、1時間待ってもらえば鍵を開けられることを伝えたところ、他にも内覧したい場所があるので待ってもらえるとの事。

はい、緊急出動です!

 

 

内見者へプレゼン!

現場に到着すると既に仲介会社さんと外国人の方が1名待っていました。

私が仕組みを理解していなかったことをお詫びし、カードキーでドアを開けて内覧してもらうことに。

 

ふ~なんとか内覧してもらうことができた・・。

安堵しながら次は仲介会社さんと一緒に賃貸仲介営業です。

 

「自分はこう考えてこう使ってもらうと便利だと思って設計したんですぅぅ!」

とうざくならない程度にプレゼンをしてみました。

 

外国の方は中東方面だということはわかったものの、思い切ってお国を聞くとイラクの方でした。

10年日本に住んでいるらしく、日本語はペラペラです。

 

関東全域で事業を展開している会社の取締役をしているので、お金も持ってそう。

性格も抜群にいい!

 

正直、大企業サラリーマンはすぐに転勤があるので、賃貸経営目線でいくと事業者が理想的。

来月頭には奥さんと子供(幼稚園児)も呼び寄せて4人で暮らすそうです。

 

「近くに保育所もあり、小学校も近く、コンビニやスーパーも近いので暮らしは便利そうですね~」と追撃の営業も仕掛けた効果もあり?かなり気に入ってもらえた様子。

外国籍の方だと保証会社の審査に通過するかどうかが壁になりそうですが、私はこのイラク人ファミリーに入居してもらいたいな~と思いました。

 

早ければ今日中に申し込みしてくれるそうなので、祈りながら待ちたいと思います。

 

 

カードキーは入居者が決まってから使おう

さて、ここで反省会を開かないといけません。

昨日も内見があったのですが、私が朝から家の中を掃除して鍵を開けてある状態で内見者を迎えたので問題は起こりませんでした。

 

まさか工事キーで中に入れないことになるとは・・。

原因は予想通り、カードキーで締めると上下の鍵が閉まってしまい工事キーでは上の鍵しか開け閉めできないため、下の鍵がかかったままになったから。

 

厳密に言うと、下の鍵も外から開けられるのですが、工事キーでは開けられず本物の鍵が必要になります。

これも防犯対策なんでしょうね。

 

今回学んだので、今後は私も工事キーだけを使うようにし、入居者が決まったらカードキーを渡すことにしようと思います。

カードキーは万が一無くしてしまってもLIXILからカードキーを取り寄せ、再度玄関ドアのセンサー部で登録すればリセットされるので便利。

鍵を無くした時に鍵交換が必要にならにようにカードキーを採用しています。

 

まさかカードキーを採用したことで、こんなトラブルに巻き込まれるとは思ってもみませんでしたけどね・・。

いい経験になりました。

 

結果として、現地で内見者と会えて人となりが知れたので良かったです。

 

それにしても、昨日はペルーと日本のハーフで見かけは完全に外国人

今日はイラク人と国際色豊かだな~。

 

私は日本人でも外国人でも、見た目や他の人の噂などは全く気にせず、実際に会って話した印象や感覚で人となりを判断してます。

見た目はヤバくても中身はしっかりしてる人って普通にいますからね。

 

今回のイラク人はとても真面目で家族思いの方。

入居申し込みくるといいな~。

祈りながら待ちましょう。

 

ではまた!

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