土地探し!コトトロです。
さて、最後の悪あがきで土地探しに出かけます。
探す場所のメインは群馬。
群馬であれば支店を作ったので銀行から融資を受けやすい為です。
1か所見つかれば上出来、2か所見つかれば最高です。
今日は土地探しの方針を記事にします。
土地探し作戦① 不動産会社へTEL
これは既に実行済なのですが、群馬や栃木の不動産屋に電話ばかりして埼玉にある近場には電話していませんでした。
どうせ都会の不動産屋に電話したところで田舎の広い土地は扱っていないだろうという思い込みからです。
昨日電話して見てビックリ。
茨城の土地を紹介してくれました。
完全に食わず嫌いだった・・(-_-;)
日当たり良し、値段良し(300万円以下)、面積良し(334坪)、場所良し(茨城県)、地目良し(宅地)、更地という最高の条件です。
川が近いことがデメリットですが、保険でカバーするので問題ありません。
最大の問題は東電の空き容量が残っているか。
来週の月曜日に確認しようと思いますが、茨城は低圧でも厳しい印象があるのでどうなるか・・。
祈るしかないですね。
土地探し作戦② 農振除外地域をピックアップ
農業振興地域外の土地を先日11か所ピックアップしました。
まずは農転だけで済む土地を探し、連系までの時間を短縮する為です。
本当は農業振興地域内の方が日当たりも良く、安い土地が出てくる可能性は高いのですが
コトトロ合同会社には時間がありません。
課税事業者なので、最後に太陽光設備を設置してから「設置した年を含む3年間」までは消費税が取られます。
本当は1期目で太陽光の購入は終わらせて4期目から免税事業者に変わる予定でしたが、様々な事情で4期目か5期目に簡易課税事業者へ移行予定です。
あえて免税事業者ではなく課税事業者を選んだのも消費税還付を利用して最大限利益を伸ばそうとしたからです。
のんびり消費税を払い続けている余裕はありません(-_-;)
細かい計算は省きますが、消費税還付・消費税の支払い・太陽光設備を増やしていくバランスを考えると、買い進められる限界は3期目まで。
コトトロ合同会社では2020年7月までとなります。
(理想は2019年7月まで)
農業振興地域内の土地では除外申請が必要な為、連系まで1年半程度。
免税事業者か簡易課税事業者に移行済みの方は1年半待てると思いますが、課税事業者のコトトロ合同会社はその選択肢は取れません・・。
消費税10%になりますからね!
早めに簡易課税事業者に移行しないと。
謄本は必ず確認
土地探しでも謄本の確認は必須です。
面積や所有者の確認をする為に使う方は多いですが、一番大事なのは抵当権設定がされていないか。
土地購入後、実は抵当権設定されていて銀行から問題視され融資が受けられなかった!という事態は避けましょう。
昔、抵当権が設定されていてもしっかり解除されているか確認必須です!
太陽光投資は株やFXと同じ感覚でやってはいけませんね。
茨城と群馬に行ってきます
休みを使って茨城県と群馬県に行ってきます。
茨城県は不動産会社から紹介してもらった土地を確認するだけです。
東電の空き容量問題が出る茨城県ではあまり探そうという気になりません・・。
群馬ではピックアップした農業振興地域外の土地を回ります。
農業委員会に確認したところ、11か所ピックアップした土地の中で1種が3カ所、2種が8カ所。
1種は時間が無駄になりそうなので、2種を中心に回ります。
その前に謄本を確認。
1か所抵当権設定あり(-_-;)
確認しておいて良かった・・。
残った見込みのある7カ所を回ってきます。
方法としては土地の所有者に直接交渉。
無謀ですかねw
やるだけやってみますよ~٩( ”ω” )و
コメント
茨城は、場所にもよりますが、私が予定している18円のものは、東京電力パワーグリッドに確認したとから、連系負担金出るまでに一年位(おそらく一年半)状況かかると言われました。今後買い進めるにしても、茨城は諦めないといけないのかなと思ってます。
いつも拝見しております。
税理士でもないのでアレですが、消費税は連系後3年間取られますし、かつ、最後の連系(「調整対象固定資産」になる金額なら)から、3年間は免税・簡易へ戻れないのではないでしょうか?
https://www.nta.go.jp/law/shitsugi/shohi/22/11.htm
サビッキーさん
茨城県は厳しいですよね。
私も以前かすみがうら市で5年待ってと言われました・・。
今日候補地に行ってきましたが、周辺住民の反対がすごく購入断念です(^-^;
東電に確認する必要もなくなりましたが、恐らく待たされると予想してます。
貴重な情報ありがとうございました!
NakaGさん
すいません書き方が下手でしたね(^-^;
最後の設備導入から3年間は免税・簡易へ戻れない事
連系後、3年間は消費税の支払いがある事は認識しています。
当初、信販会社を使い1期目で4基購入し太陽光投資を終わらせようと思っていました。
なんだかんだで周りに助けられ買い進めることができ、太陽光を買い進めることで得られるキャッシュフローのメリット、消費税を最大5年間(1基目のみ)支払うデメリットのバランスを考えると、3期目までが限界という結論に至りました。
結果論ですが、未来が予測できていれば課税事業者になる必要はなかったと思います。
未来は予測できないので難しいですね(^-^;
コトトロさん、
なるほど。5期分の支払いを加味されてのご判断だったのですね。
失礼しました!
還付のキャッシュフローへの効果は無視できないですものね。
あまりいないとは思いますが、一期目 法人もしくは個人事業主で課税事業者になる→三期目 太陽光購入、その後、免税事業者に戻る とすれば一期分しか消費税払わなくていいようですね。
サビッキーさん
なるほど!様々なやり方がありますね。
税理士の力を借りないと付いていけないです(^-^;