湿気対策!コトトロです。
床をあけたらビックリの高湿度。
現在扇風機で換気中です。
床下の湿気対策について調べたことを記録しておきます。
床下の代表的な調湿材3つ
床下の湿気対策は何パターンかあり、何を採用するか悩みます。
基本は防湿シートを敷き、吸湿性のある材料を上から載せる方法です。
本格的に専用の防湿シートを購入し、調質材を敷く費用としては
業者に頼むと約7万円。
自分でDIYすると約2万円。
ここで私が数万もかけて王道のパターンをするはずはなく
出来るだけコストをかけない方法を探ります。
まずは勉強の為に調湿材の種類を調べました。
①ゼオライト
見た目綺麗な石のような素材です。
目には見えない穴が無数にあり、そこから湿気を吸収します。
・吸湿効果は炭の3倍
・消臭効果もある
②シリカゲル
乾燥剤として有名ですね。
・吸湿効果は半永久的でメンテナンスフリー
・湿度が高い時は湿気を吸収し、湿度が低い時に放湿
・調湿性能は炭の4倍
・湿度50%以上ではゼオライトよりも調湿性能が良い
木炭
マイナスイオン効果などで有名な木炭は調湿性もあります。
・防カビ、防臭効果も期待できる
・シリカゲルやゼオライトと違い半永久的ではない
・湿気を放出するには天日干しが必要
調湿材の価格比較
【10kg当たりの値段】
ゼオライト 1,500円
シリカゲル 5000円
木炭 10,000円
木炭 >>> シリカゲル >> ゼオライト
価格は木炭が一番高く、ゼオライトが最安です。
先ほど書いたように木炭は半永久的ではない為、この時点でボツ。
調湿性能とメンテナンス性ではシリカゲルに軍配が上がるので
予算があればゼオライトよりもシリカゲルの方が良さそうです。
最終的に私が出した結論
いろいろと調湿材について調べた結果、私が出した結論は・・
調湿材を使わない!
えっ?ここまで調べたのに?
そうです、コスパと今後の影響を考えると調湿材は何も使わないという結論に至りました。
・調湿材を撒いてもすぐに高湿材料になり調湿材自体にカビが生える可能性がある
・基礎束、大引き、根太の状態は悪くない
・湿気の原因は土に含まれる水分であり空気中の水分ではない
という理由からです。
ジョイフル本田でゼオライト系の調湿材「床下カラット」が特売で10kg当たり990円(税込)で売られていたので悩みましたけどね(^-^;)
床下湿気対策
床下の湿気対策はこうします。
■扇風機と換気扇回しっぱなしで1週間乾燥させる
■農業用のポリシート0.05mmを二重張りする
農業用ポリシートであれば95cm100mで3289円(税込)です。
メーター33円って安すぎませんかw
防草シートとえらい違いですね(-_-;)
果たして床下の湿気はこれだけで解決するのでしょうか。
約3千円の農業用ポリシート効果は後日発信します!
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