【フラット35】住宅ローンを通したければ戸建て事業性融資を受けない方がいい

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住宅ローン対策!コトトロです。

 

私は3度の飯よりサッカーを見ることが好きなので、土曜日曜と深夜まで海外サッカーを見てました。

久保ゴール!堂安ゴール!遠藤ゴール!古橋ゴール!

 

昔は週末にセリエAペルージャ所属の中田の試合を楽しみにしていましたが、最近は選手が多すぎて追いきれませんw

セミリタイアして一番嬉しかったのは、翌日の起床時間を気にすることなく海外サッカーが見れることかもしれませんね。

 

今期はプレミアリーグで富安所属のアーセナルがどこまで躍進するか見ものです^^

 

おっと前置きが長いな・・、今日は住宅ローンについての知識を書いていきます。

 

 

投資家の壁:住宅ローン

投資家の人が住宅購入時に悩むこと。

それは、住宅ローンが通るかどうか問題!

 

多額の融資を受けていると融資返済分を返済比率で考慮しなくてはいけません。

※返済比率とは年収に占めるローン返済額

 

事業者に優しいフラット35の場合、年収400万円未満であれば返済比率30%、400万円以上であれば35%となっています。

普通の会社員の場合、年収に対するローンの返済比率を気にするだけでいいので、計算もしやすく審査にも通りやすいです。

 

では、投資家、事業者はどうかというと、事業性融資を受けていることが足を引っ張ります

金融機関によっては事業性融資の返済を含めた返済比率の計算を行うため、住宅ローンの審査に通りにくくなるんですね。

 

 

太陽光投資家は大丈夫!戸建て投資家は厳しい・・

このブログを見ている人は太陽光投資家が多いはず。

何千万も借金して住宅ローン通らないんじゃないか、と怯えている人に朗報です。

 

太陽光の借金だけならフラット35を使えば住宅ローン通せます。

実際に私が通したわけではないので、確実な情報ではありませんが、窓口でガッツリ聞いてきた限りでは大丈夫。

 

太陽光の融資が事業性のローンであるかどうかをしっかり証明できれば、返済比率の計算に含めずに審査をしてくれるそうです。

ヨカッタですね~^^

 

では、不動産投資家はどうか?

これが少しやっかいで、フラット35を使う場合、アパート融資であれば問題なく、戸建てや区分融資の場合審査に引っかかります。

戸建てや区分融資の場合だけは事業性であっても返済比率の計算に含めるということです。

 

いや~まいりましたね。

戸建てで融資受けている人なんてこの世の中少ないと思うのですが私はおもいっきり該当しますw

 

フラット35は事業者に優しい住宅ローンなのですが、なぜか戸建てや区分投資家には優しくない。

恐らくアレでしょうね、フラット35を利用してから人に賃貸するアフォーが多いから警戒しているのだと思います。

やれやれ(-_-;)

 

 

年収を調整して来年チャレンジ

私は現在住んでいる築古戸建ての内装リフォームも終了したので、そろそろ人に貸し出そうかなと考えています。

まだ外壁の塗装はしていないので、少しづつ自分で塗装してからですけどね。

 

3年後に大規模なイオンモールができる場所に土地を仕込んでおり、戸建てを建てて賃貸するか、イオンモールができた頃にハウスメーカーに土地ごと売却するか、自分の家を建てるかずっと迷い中。

 

そんなこんなで、タイミング的には現在住んでいる場所を賃貸に出し、余っている土地に自分の家を建ててもいいかな?

と考えています。

 

そこで考えるのがフラット35の利用。

フラット35の場合、直近1年分の確定申告書を提出すればOK。

事業者はあの手この手を使って所得を圧縮している方が多いので、1年分調整すればいいフラット35は非常に相性がいいです。

 

出来ればフラット使いたかったんですけどね~

私の場合は戸建ての融資を受けているので返済比率計算が厳しく

法人から自分へ月額92,000円(社会保険料天引き前)しか出していないので全く戦えませんw

 

ここで取れる方法は一つ。

お付き合いしている金融機関に相談し、住宅ローンを通してもらうこと!

 

通してもらうと言っても、結局は銀行員もルールに従っているだけなので、そのルールを教えてもらうところから始める必要があります。

 

ポイントとしては

  • 戸建ての融資を返済比率計算に含めないでもらえるか確認
  • 何年分の確定申告書を確認するかヒアリング(平均を取るか直近を重要視するか)
  • 年収(給与+事業所得)をいくらにしておけば〇千万円の審査に通る見込みが立つかヒアリング(返済比率ルールの確認)

 

この3点をしっかり抑えて今年の年収を上げ、来年の住宅ローン審査に臨みたいと思います。

問題点を把握し、対策を立て、行動に移し、検証する。

頑張っていきましょ。

 

ではまた!

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