公庫支店変更!コトトロです。
今日は商工会へ融資制度ヒアリング面談、Kさんコトトロ宅訪問(不動産談義+私が勝手に個人面談開始)、某雑誌の電話インタビュー、公庫に融資制度についてヒアリングという流れでした。
書きたいことは盛り沢山ですが、忘れないうちに公庫のヒアリング内容をメモしておきます。
引越した後に支店を変えていい?
昨年の12月に埼玉県から茨城県に引っ越した為、支店変更した方がいいのか念のために確認しました。
結果としては以下の通り。
■法人は既に取引があるので、埼玉県K支店で継続してほしい
■個人事業主はまだ取引がないので、引っ越し先最寄りの支店でOK
最寄りの支店に移動が当然と考えてましたが、そうでもないんですね。
国寄りの機関である公庫といえども、一度融資を実行している法人を簡単に手放すことはできないようです。
今まで公庫で受けた融資の制度
私は公庫で2回融資を受けています。
1回目は記念すべき第1号基。
2回目は6号基です。
公庫ってなんぞや?という頃に本屋で勉強し、融資面談に挑んだのは良い思い出です。
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皆さん、公庫には多くの貸付制度があるのをご存じですか?
正直私はどの制度を使い融資を受けたのか気にしてませんでした。
融資OKの結果がくると喜びに浸り、「金利が何%だったのか」ということしか気にならなくなるんですよね・・。
事業運営者として失格であります。
ちなみに私は
1号基:「環境エネルギー対策貸付」
6号基:「新事業育成貸付」
を利用しています。
俗にいう、公庫の特別貸し付け制度です。
「担保アリ」で申し込んだので、無担保無保証枠は使用していません。
金利が少しでも安くなるのであれば、という思いで担保アリにしましたが、代表社員である私個人の保証も一緒に付いてきました。
これが大失敗!
10基目以降でアプラス、ジャックスの申し込みましたが、公庫の個人保証がCICにバッチリ掲載されたので、信販会社融資NGとなりました。
(これは信販会社にヒアリングしたわけではなく、あくまで私の予想です)
マル経融資を探る
無担保無保証枠が残っているのであれば使えばいいじゃん!
と考えますよね。
「無担保無保証枠が残っているならそれ使わせて!」
と担当に言いましたが、太陽光は基本的に担保アリと考えていますという返答・・。
埼玉県K支店では太陽光は土地と上物を抵当権設定したいそうです。
どちらかというと、商工会経由のマル経融資を探った方が可能性は高そうに感じました。
どうやら公庫もマル経は別枠として捉えているようで、黒字の決算書を用意すれば無難に融資が通りそうな印象です。
弱点は融資期間が10年であること!
年間キャッシュフローが期待できなくなりますが、金利が1.2%前後になる為、複数基所有している方にはオススメできる制度かなと。
私は現在現金買いした10基目をTSU銀行で8月末に融資付けし、11基目を公庫のマル経融資で突破するのが理想的な展開ですね。
公庫は既に連系済の発電所(新規購入の中古太陽光は除く)は融資しない方針らしいので・・。
あれ?「引っ越したら公庫の支店は変わるのか」という話題が膨らまなかったので今後の計画を書いてしまいました。
思考は現実化するので、考え続けていきましょう!
コメント
これは意外でした。
管轄エリアが隣くらいであればありうる話と思っていましたが。
公庫はエリアで取引店が決まるというのは新規の場合に限るって感じなんですかね?
太陽光に渋い支店があった場合に別の候補の支店が持てることはありがたいことですね♪
そうなんですよ、私も意外でした。
公庫もボランティアではないので、原則囲みたいんですね~。
お願いすれば変更出来ると思いますけどね。
新規では近い支店に行くように指示されます。
確か以前Kさんが「途中でも支店変更できる」と言っていたような..。