挑戦!コトトロです。
ボロ戸建の外壁シーリング打ち替え作業をしてきました。
ふくらはぎが筋肉痛・・。
皆が遊んでいる中、労働力投入してきた結果をレポートします。
外壁シーリングを自分で打ち替えできるの?
できます!(結論)
やり方さえ間違わなければ誰でも出来る内容だなと思いました。
長い梯子を用意する必要があるので、ハードルは上がりますが、チャレンジする価値はあります。
業者に頼んで50万取られるか、自分でやって1万円か。
もちろん私は自分でやります!
外壁シーリング打ち替えの流れ
①カッターでシーリングをカット
外壁とシーリングの間にカッターで切り込みを入れ、2~3回繰り返すことで奥までカットできます。
②シーリングをペンチで引っ張りながら除去
いろいろ道具を使いましたが、ペンチで引っ張るのが一番楽でした。
③プライマー(接着を良くするもの)を内側に塗る
写真撮り忘れました・・。
本来は事前にボンドブレーカーというテープを奥に貼り、3面接着を避ける必要があります。将来的に隙間の出にくい完璧なシーリング打ちを目指す方は実施しましょう。
③目地の両サイドにマスキングテープを貼り、コーキングを打ち込む
外壁の面よりも少し厚めに盛ります。
④ヘラで押し込み、表面を平らに仕上げる
奥までしっかり押し込みます。
マスキングテープ上にシーリングが残っていると、テープをはがす際にシーリングが引っ張られ仕上がりが汚くなります。
無駄なシーリングはしっかり除去しましょう。
⑤シーリング打ち完了
100点は無理!70点でOK。
⑥マスキングテープを巻き取る
新聞紙を丸めて、そこに巻き付けました。
⑦シーリング打ち替え完成!!
ちょっと凸凹してますが、上出来です(^^)/
失敗談(+o+)
■シーリング材が足らない
目地の厚みや深さが場所によって変わり、シーリング材が全く足りませんでした。多めに購入するべきでした。
■スピンカッターが役に立たない
シーリング除去スピードを劇的に上げてくれると思っていたスピンカッターが想像以上に使えませんでした・・。
スピンカッターが悪いわけではなく、私が持っている電動ドライバーの非力さが原因です。
性能の良い電動ドライバーを持っている方は購入する価値はあります。
■シーリングを押さえるヘラが足りない
大人4名で取りかかったのですが、先端が真っすぐなヘラを1本しか購入しなかった為、同時進行できませんでした。
先端が円弧になっているヘラは、シーリングの厚みが大事な外壁シーリングに向かないので、先端が平らでしなりのあるヘラを人数分購入しましょう。
ボロ戸建内装復旧の方針に悩む・・
まるで外壁シーリング打ち替えが全て終わったように書いていますが、まだ半分も終わっていません。
GW中に隙間が開いている箇所は全て打ち替え完了させます。
今日は残念ながら雨・・。
ふくらはぎの筋肉痛を癒し、また明日から取りかかります。
現在の悩みは内装をどこまでいじるのか。
前回のブログで壁を壊したいと書きましたが、自分で収支計算してみて大きな改装工事をしている余裕はないことに気づきました。
1年の間に3カ月間の空室期間がある前提のシミュレーションなので、かなり厳しめですが。
実際は一度住むと出入りが少ないのが戸建の特徴です。
空室期間の設定は非常に難しいですね。
コスパを意識して無駄な工事はしないことも意識して進めていきます。
ボロ戸建再生は体力的に大変ですが、頑張ります!
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