ナニワ金融道!コトトロです。
ナニワ金融道10巻まで読み終えました。
お金の知識を付け、騙されずに生きていきたい人にはオススメできる漫画ですね。
感想を書いていきます。
太陽光投資家が読むと面白いはず
ナニワ金融道は20年以上前の漫画なので、今とは法律や仕組みが大きく違います。
それでもお金に関わる普遍的な知識や、人を騙そうとしている人の思考が学べる良書です。
太陽光投資を始める前に読んでおいた方がいい本だな~と思いつつ
太陽光投資を始め、銀行を回ったからこそ理解できるんだよな~と。
連帯保証人、保証人、地上げ屋、農地転用、不動産登記、手形決済、
保証契約書、法務局での謄本閲覧、手形不渡り、不動産担保ローン、
債権回収、カードローン、先物取引
これらの単語、普通の生活をしている人はイメージつかないですよね。
ナニワ金融道を読んでいるとバンバン出てくるので、自分が取った過去の行動とリンクし自然と学ぶことができました。
情報弱者と騙す人間
以前、以下のツイートをしました。
なんか世の中化かし合いだよね。
国と国民の関係
会社と社員の関係
人事と就活生の関係
情報屋と情弱の関係
生産者と消費者の関係お互いの利害関係の中で化かし化かされる。
情報を自ら取りに行く人間が洗脳から解き放たれ、くだらない化かし合いから離脱できる。早めに抜け出そう。
— コトトロ☀️太陽光セミリタイア生活中 (@kototoro31) March 11, 2020
ホント世の中化かし合いになってます。
SNSが発達して情報屋がわんさか出てきました。
情報を買うことは、時間を短縮する意味で賛成ですが
「インフルエンサーのnoteを買えば私も変われる」
と安易に考えて購入している人が多いなと・・。
ナニワ金融道でも情報弱者が食い物にされる様が多く出てきます。
騙されないために必要なのは、騙す人の考えや心理を学び、騙される事例を知ること。
何パターンも情報弱者と搾取する者の関係性が書かれているので
自分にインストールし、同じ失敗はしないという思いで読むといいですね。
ナニワ金融道を読む方法
私は近くの図書館で借りてきました。
なんで図書館にこんな漫画があるんだ・・と初めは思いましたが読んで納得。
若い人に漫画を通して人生勉強をしてほしいという思いやりですね。
1~10巻まで今日読み終えましたが、19巻まであるそうです。
本を返却し、11~19巻まで借りにいこうとしましたが
図書館休館・・
そりゃそうですね、緊急事態宣言が近くで出ているので公共機関が休むのは真っ当。
どうやら5月のGW明けまで借りれなそうなので
タダで読む方法を探りましたが、身近なサービスにありました。
(このリンクから登録すると私に500円の紹介料が入ります(-_-;)、嫌な人は単語検索してから加入してください)
amazonの読み放題サービスです。
30日間は読み放題で、2か月目からは月980円。
私は本屋が好きなのですが、さすがに3密が避けられない場所に行く気はしないので、このサービスで我慢します・・。
ネットフリックスやアマゾンプライムなどの見放題、読み放題サービスはこの先数か月流行るでしょうね~。
ネットのサービスを活用しつつ、家のリフォームで体を動かしながら引きこもります!
コメント
ナニワ金融道で思い出しましたが、
通勤経路の電車から、「おんぼろ不動産」という看板が見えます。
これはナニワ金融道の影響かもですね。
ナニワ金融道、主人公の名前も絶妙ですよね→灰原
おんぼろ不動産、ボロ戸建てがありそうで惹かれます(^^)
看板一つ一つにユーモアがあっておもしろいですね。
見逃している看板多そうですが;
著者の青木雄二さん好きになりました。