【融資対策】自己資本比率を改善せよ!借入金に注意

融資

借入金!コトトロです。

 

たまには融資対策の知識を記事にしたいと思います。

私はいつも蔦屋さんでコーヒーを飲みながら知識を蓄えています。

融資面談前は融資本を読むのがルーティン。

相手を知らなければ作戦が立てられませんからね。

今日はこれから融資に挑む方に向けて書いていきます。

 

 

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スコアリングを把握する

正直、コトトロ合同会社はまだ2期目なので銀行のスコアリングを気にする必要もないと思いますが、相手を知ることは大事です。

 

『債務償還年数』と『キャッシュフロー額』は大きなウェイトを占めるので、特に意識しています。

 

文字で書くと難しく思いますが、結局は

キャッシュフローがしっかり出ていて返済に問題がないかどうか

が大事なわけです。

 

私が法人立ち上げ当初からキャッシュフローを中心に考えているのもその為です。

相手(銀行)を知れば、何を対策すればいいのかがわかります。

 

■相手は何を重要視しているのか

■スコアリングにおいて高配点になっている項目は何か

 

しっかりと把握し、「なんとな~く運営」は避けなければいけません。

129点満点中、『債務償還年数』と『キャッシュフロー額』だけで40点を占めるので、いかにキャッシュフローが出る案件を作る事が大事かがわかります。

(無理にフルローンで借りないことも大事ですね)

 

1年前は頑張って経常利益を黒字にしましたが、スコアリングを勉強するとあまり意味のない行動だったかも・・と思えます(^-^;

【太陽光銀行融資対策】合同会社1期目を黒字にする2つの方法
1.黒字決算にするには 方法① 。①定率法から定額法へ変更。一番効くのはこの方法です。定率法は初めに減価償却費が高くなるので利益が少ない初期でも納税金額を抑え税引き後利益を増やし、キャッシュを貯めることができます。

 

 

自己資本額と自己資本比率も重要

『債務償還年数』と『キャッシュフロー額』以外に、『自己資本額』と『自己資本比率』も重要です。

 

自己資本額は簡単にいうと純資産。

貸借対照表の中では右下に配置される項目です。

 

毎年キャッシュフローを積み重ね、利益余剰金を貯めていくことで自己資本額は増加していきます。

自己資本額が上がれば、当然自己資本比率は改善されます。

 

自己資本比率=自己資本÷負債・資本合計

 

銀行から借り入れを続けて、太陽光の土地を買い続けていては自己資本比率が悪化の一途。

焦らず時間をかけてキャッシュフローを重ね、自己資本比率を改善してから銀行に挑む方がスコアリングは良くなりそうですね。

 

銀行のスコアリングを勉強すればするほど、これからの融資はいばらの道だなと感じます。

 

 

コトトロ合同会社の『債務償還年数』は現状10年以上・・。

理想は10年未満です。

(債務償還年数 = (借入金の残高 ー 現金預金) ÷(税引後利益+減価償却費))

 

コトトロ合同会社の自己資本比率は現状10%・・。

理想は20%以上です。

自己資本比率(%) = 自己資本 ÷ 負債・資本合計

 

 

太陽光は期限のリミットがあるので、自己資本比率の改善をしている余裕がないのがネックですね。

8月頃になれば消費税還付で急回復して債務償還年数は10年未満、自己資本比率は12%程度になる予定ですが、厳しい戦いになりそうです。

 

(別の目線で考えると、年数を重ね自己資本比率の改善をしていけば、将来的に不動産融資の道も開けそうです。ここはまた別の記事で。)

 

 

長期借入金に注意

だいぶ前に融資の本を読み、1期目の決算で実行した事をお伝えします。

融資本にはこう書いてありました。

 

役員(個人)から法人への貸付金は『社長借入金』や『役員借入金』と表記すべし。

何もしないと長期借入金に含まれる為、スコアリングで悪い評価になる

 

初め見た時は「何~~~!!」と思いましたね。

表記の違いだけで点数が変わるなんて・・。

 

すぐに税理士に伝え、個人から法人へ貸し付けているお金は『社長借入金』と表記を変えてもらいました。

(今考えると、『役員借入金』の方がわかりやすくスマートに見えますね)

 

長期借入金と見なされると、個人から法人への貸付であっても借り入れ扱いになる為、自己資本比率に影響します。

 

表記を変えるだけで点数が変わるのであれば、やらない理由はないですよね。

 

借入金であっても実質自己資本と扱ってもらえるか、借入金と見なされるか。

大きな違いです。

 

一部の優秀な税理士以外は、融資に有利になる決算書なんて考えてくれません。

相手を知り、己を知り、作戦を練ってから融資に挑むのが理想ですね!

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コメント

  1. タカ より:

    僕も先日初決算でしたが、高コスト体質なのか2xx万の赤字でした(^^; (経費は正直に計上)。二期目は黒字化!と思っていましたが、固定資産税やら不動産取得税やら税理士報酬やらで↑の繰り越し赤字は消えないかもです、、
    しかし、一期に太陽光4基購入したので消費税還付が5xx万近々入ります! これは財務体質の改善になるのでしょうかねぇ?
    コトトロさんの記事を参考に、減価償却を定額に変更したり、どっかのネット記事見て役員借入は税理士が最初”短期借入”にしていたので”長期借入”に変更してました。しかし、長期でもなく”役員借入金”がbestだったのですね、、 こっちが逐一指示しないと何の工夫もないフツーな決算書になっちゃいますねぇ>当方の税理士さん

    • コトトロ より:

      タカさん

      消費税還付は大きいですね。
      消費税の支払いがあるので一時的ですが豊かになれます。

      最近の銀行は赤字か黒字かという単純な判断ではなく、スコアリング評価を元に判断するので、無理をしてギリギリ黒字にする必要はないのかもと考えています。

      私の税理士も提案ゼロなので鍛えられました(>_<)