パトロール!コトトロです。
お正月から発電所パトロールに行ってきました。
異常がないか、汚れがないか確認する為です。
結果を書いていくと共に決心したことを書いていきます。
発電所パトロールは大事
久しぶりに発電所に行ってきました。
夏場は草刈りで行きますが、それ以外は遠隔監視で発電を管理しているだけの私。
いや~ちょっと反省・・。
もっと短いスパンで発電所周りしておくべきでした。
今回の発電所パトロールで発見したことは3点。
①鳥のフンによる発電量の低下
②パネルの割れ1枚
③看板の紛失
巡回パトロールしておいて良かった。
やはり遠隔監視装置だけの判断だけではダメですね。
鳥のフン清掃
今回は、鳥のフンや石ころがパネル上にないか1枚1枚確認していきました。
鳥のフンがひどい箇所はカルキを抜いた水でその都度拭いていく地味な作業です。
鳥のフンくらい、と今まで思ってましたが意識を変えないとですね。
ヒドイ場所はヒドイ。
お見苦しい写真失礼しました(^-^;
鳥が休憩をするエリアかつ通り道にある発電所は要注意ですね。
雪下ろしに使っている伸縮棒とカルキを抜いた水を含ませたキッチンペーパーを使いながら清掃していきました。
他にも鳥のフンがたくさん付いている為時間かかりました。
これで年間発電量1%上がったかな(´ー`)
パネルの汚れも気になったので、雨の日にパネル清掃したくなりますね。
パネルの割れ発見
別の発電所ですが、パネルが1枚割れていました。
完全に外部からの衝突です。
カラスによる仕業か、人間による投石か・・。
パネルの場所からして鳥があやしい。
いずれにしろ保険対応でパネル交換ですね。
パネルの表面、裏側、品番を撮影し、保険申請に備えます。
休業保険は使えるのかな・・。
発電はしているから難しいかもですね。
保険会社さんに聞いてみます。
写真で見ると一目瞭然な割れに見えますよね。
現場だと近くから見ないとホントわかりません。
ざっと点検をするだけでなく、1枚づつ真正面からチェックする必要性を学んだ日でした。
看板が飛んだ?
パネルが割れていた発電所。
実は看板が無くなっていました。
「侵入者は通報しますよ」看板と「立ち入り禁止」看板の間には、事業者情報が掲載してある看板が元々ありました。
どこへ行ったのやら・・。
パネルが割れ、看板が無くなり、まさに踏んだり蹴ったり(^-^;
盗難の可能性もありますが、風で吹っ飛んだような気がします。
パネル交換見積をお願いした工事業者が「無料で設置しておきます」と提案してくれました。
ありがたや~。
提案に乗っかり看板を復活させます。
発電所の巡回点検をしよう!
遠隔監視しているから大丈夫だと思ってませんか?
パネル割れていても発電していれば異常には気づけませんよ~。
私も反省を生かして定期巡回の回数を増やすことにします。
少なくても2カ月に1回。
そうすると・・やはり遠い発電所を持つことは不利ですね。
三重県まで2カ月に1回行ってられません(笑)
皆さま、住所から近い場所に発電所を作るようにしましょう・・。
話は変わりますが
パネルの清掃は水道水NG!
カルキが含まれているので、パネルが曇ります。
必ずカルキを抜いた水を使うようにして下さいね。
水道水をバケツに入れて一日置いておけばカルキは抜けるらしいですが、ここは断言できません(^-^;
自己責任でお願いします!
コメント
パネル清掃には雨水がいいですよ~カルキ懸念がないですし、何といっても水道代ゼロ(笑)
どうやって雨水ためるのよ、ってのは口の広い水タンクをパネル下に置いとくだけ(^^;
あ、タンクとかで初期コストは1万くらいかかりますが~。写真はTwitterに上げとこうと思います
tallさんどうも。
やっぱり雨水がベストですよね~。
Twitterチェックしておきます!
鳥のフンとパネル割れは、まさに対策を知りたいと思っていました(^-^;
パネル1枚のひび割れが保険適用になるなら、ワタクシもしてみようかな(^-^)
大変参考になる内容でした。
マナティさん
発電所に貯めた雨水を噴霧器でパネルにかけながらワイパーで掃除を検討中です。うまくいったらブログで書きますね。
保険はじゃんじゃん使いましょー。