パワコンの交換時期で出口戦略を変えていこうと思う

太陽光発電

出口戦略!コトトロです。

 

以前、22年目に発電所の売却を考えると記事を書きました。

太陽光発電所の出口戦略!売却は22年目に考えることにする
太陽光と不動産を比べた時に、良く言われるのは太陽光は出口が弱いこと。 安い土地ではないと太陽光発電事業が成り立たない為、自然と田舎の土地になります。 今日は私が考える出口戦略についてです。

 

F社のTさんのツイートを見ているうちに、果たしてそれが正解か?と最近考えるようになり、考えの整理がしたくなりました。

 

現在考える太陽光出口戦略を書いていきます。

 

 

パワコンの交換時期

パワコンは電化製品と同じで10年程度で壊れる。

果たして本当でしょうか?

 

私はサラリーマン時代住宅業界にいましたが、10年目でパワコンが壊れたと言われた記憶がありません。

9年目で壊れると保証で直せるからラッキーですね~という会話はしていましたけどね。

 

シミュレーション上では、安全側に見ておかないといけないので、10年目で壊れて全て交換ということにしています。

しかし、現実的には10年で全てが壊れるのはあり得ないと考えています。

 

以前、資源エネルギー庁が出したデータを見ても明らかです。

16年目でも修理、交換合わせて総数の20%程度と読み取れます。

 

仮にパワコンが15年目で壊れて交換すると、22年目に発電所売却はもったいないですよね。

15年後のパワコンは少なくとも耐久年数20年以上にはなっているはずです(現在でも耐久年数20年のパワコンがあります)。

 

 

臨機応変に出口戦略を変えていこう

今から出口を考えて太陽光発電運営をしていくのは大事なことです。

私はあえて斜面や山の奥にある発電所は所有せず、全て平地かつ周辺に家が建っているような場所を選択しています。

 

20年後は多くのFIT切れ太陽光発電所があり、差別化も必要になってくるのではないでしょうか。

「パワコンを全て新品に交換した発電所」という売り出し方も必要になってくるかもしれません。

 

現在考えているのは、臨機応変に対応していこうということ。

22年目に売却を考えるだけでなく

 

■パワコンを15年目に交換したら売却を25年目に考える

■パワコンが激安価格になっていたら全て交換して差別化を図ってから売却する

■パネル、パワコンを全交換して40年目まで運営する

太陽光は出口がないと馬鹿の一つ覚えのように発言する人がいますが、太陽光の可能性は無限大です。
需要と供給を見定め、需要に応じた対応をしていくことが売却では大事ですね。
F社のTさんは30~40年運営する予定とのことですが、それもアリですよね。
8円買取してくれる会社が現れれば、20年後でも発電所1基あたり年間60万円生み出します(年間200万円程度発電する前提)。

 

「5年で回収できるかどうか」という視点が大事だと思っているので、5年×60万円=300万円の中で出来る限りの設備更新ができれば、30~40年と運営を続けていくのは理にかなっています。

 

そこで大事になってくるのはケーブルや架台の状態ですね。

 

・太陽光にさらされているケーブルがある場合はパックンフレキ(⇐交流会でyukiさんに教えてもらいました)を設置する

・錆が発生している架台があれば錆止めを塗る

・沈下が起きている架台があれば沈下防止用のパイプを追加設置する

 

様々なメンテナンスを意識して取り組まないといけませんね。

なんだか書いていて楽しくなってきました!

 

30~40年は老人ホームで遠隔監視装置を眺めているかもしれませんね(笑)

太陽光発電
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コメント

  1. F社のT より:

    ブログに名前を出していただきありがとうございます
    とても嬉しいです(笑)

    おっしゃる通りだと思います

    発電所の撤去は15-20年後くらいからブームになってくると思いますが、
    撤去ブームが始まった数年は効率的なやり方などがまだ編み出せてないので、割高になると思います

    撤去業者にノウハウが蓄積した時に撤去した方が撤去費も安くなるような気がします

    また、架台はアルミの場合はアルミ素材として中古で売れますし、パネルやパワコンも中古で販売しようと思えば出来ます

    発電所を中古で売るという考えが多いですが、撤去した部材を売るということも出来ると思っております

    もしかしたら撤去費用より部材中古販売費用の方が多かったりする時代が来るかもしれません

    壊れておらず、稼働実績豊富な中古のパワコンを1台1-2万で売ったら絶対に需要あると思います

    投資回収が終わったパネル・パワコン等は原価ゼロの商品のようなものなので色々と面白いと思います

    • コトトロ コトトロ より:

      毎度許可を取らず勝手に取り上げてます(笑)

      できる限り撤去も自分でしようと考えてますが(杭以外)、アルミ架台は売却するとして、「20年後のパネルが売れる」という発想は斬新ですね~。

      発電所1か所あたり100万円撤去費用見てますが、その撤去費用をパワコン交換に当てて運営継続した方がメリット大かもしれません。

      これからも私の考えをガラッと変えさせて下さい(^^)/