固定資産税!コトトロです。
固定資産税の季節ですね~。
我が家にもバシバシ封筒が届いております・・(-_-;)
「固定資産税が高い!」と驚いている方も多いですね。
今回は固定資産税の確認方法について記事にしてみます。
固定資産税の確認は必要
太陽光案件購入前に土地の固定資産税の確認してますか?
私は昔失敗してます。

失敗してから必ず購入前に土地固定資産税を確認するようになりました。
私の1号基は土地固定資産税1万5千円程度ですが、6号基は市街化区域かつ面積も広いので10万円近いです。
ピンキリですね~。
それでも、6号基は事前に土地固定資産税を確認し、キャッシュフロー計算をしていたので全く問題なし!
業者の出している固定資産税を鵜呑みにしてしまうと大きく計画が狂いますよ。
近傍宅地単価×掛け率×面積×70%×1.4%
【1号基の土地固定資産税】
近傍宅地単価(5,713円)×掛け率(30%)×面積(856㎡)×70%×1.4%=固定資産税(14,377円)
赤字で書かれている掛け率がくせ者なんですよ。
場所により30%~100%まで変わってきます。
実際は50%~70%が普通で、運が悪いと掛け率100%です。
そう、私は「掛け率30%が太陽光では普通なのか、発電所の土地は安いんだな」と勘違いし、2基目は事前確認せず失敗してのです・・。
それ以降、全ての発電所で土地固定資産税を事前確認しています。
固定資産税の確認方法
簡単です。
役所に電話するだけ!
「土地の固定資産税を確認したいんですけど~」
と話せば専門の部署に繋いでくれます。
太陽光発電所を設置する予定があるので、土地の固定資産税を確認しておきたいと伝えます。
おかたい役所だと「土地の所有者でなければ教えられません」と言われるので、次の内容を確認してください。
①近傍の宅地評価単価
②太陽光発電所を設置する場合の掛け率
③負担調整割合が0.7か
この3点がわかれば、先ほどの式に当てはめるだけです。
③は全国で0.7と決まっていると思いますが、念のためヒアリング。
①×②×面積×③×1.4%=土地の固定資産税
難しくないですよね。
自己シミュレーション必須
太陽光案件を購入する前は自己シミュレーション必須です。
性善説の元、業者シミュレーションを信じるのは投資家・事業家失格であります。
「太陽光 シミュレーション」と検索すればいくらでも情報は出てきますよ。
必ず発電量を自己シミュレーションして、固定資産税も自分で調べて、償却資産税も計算して、出来れば保険代も事前に調べて、完璧なシミュレーションをしましょう。
償却資産税は先端設備導入計画を申請して3年間ゼロに出来る自治体が多いです。
先端設備導入計画が適用きできるかどうかも必ず事前確認しましょう!
今回は、意外と固定資産税を確認してない人が多いんだな~と思い記事にしてみました。
先人の失敗を吸収して、成功を目指してください・・(-_-;)
それでは、頑張って!(誰に言ってる?)
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