R3償却資産税!コトトロです。
逃げることはできない償却資産税の申告に取り掛かりました。
また来年の為に思ったことを書き残します。
eLTAXで償却資産税の申告の方法を思い出す
全くやる気にならない償却資産税申告の時期になりました。
いつまでも目を背けてられないので本日取り組み開始!
給与支払報告書と同じようにやり方をすっかり忘れているので自分のブログでおさらいです。
【保存版】太陽光の償却資産税をeLTAXで申告する方法①

【保存版】太陽光の償却資産税をeLTAXで申告する方法②

そうそう!そうだった!
1年前の記憶を蘇らせます。
1年前、書類を書いてさっさと終わらせたい気持ちを抑えて、次年度から楽をする為にeLTAXに挑んだことを思い出しました。
ということは今年の申告楽に終わるはず!
eLTAXで償却資産税の申告開始
昨年は太陽光1基しか追加してないので、9基分は楽に申請できるはずです。
eLTAXを久しぶりに開いてみると、パスワードを入力してくださいと、、
あ・・忘れた・・
奥の方から書類を引っ張り出し、パスワードを何とか入手。
これだけで30分くらいかかりましたw
気を取り直してログインからの償却資産税申告作業です。
方法は昨年とほぼ同じ。
提出先(各市町村)が既に入力されているので、時間は大幅に短縮できそうです。
9基分に関しては増加資産、減少資産はないので、作成方法画面で「本票のみ」をチェック。
散々悩みながら入力した増加資産の入力が無いのでありがたいっす。
昨年の申告書もこの日の為に全て出力しておいたので、令和2年度に「前年中に取得したもの」へ記載した数字を、一番左の「前年前に取得したもの」欄に転記するだけ。
ラクチンラクチン♪
唯一1回目の申告になる水戸市発電所は提出先や増加資産を一から入力(-_-;)
一度経験しているので問題ありませんでした。
というか、昨年より増加資産を簡単に入力できるようになってますね。
資産の種類は数字で何だ~、増加事由は数字で何だ~とか考えなくていい仕様になってます。
償却資産税申告時の注意点
ミスをすると後々面倒な点を書いておきます。
☑経営力向上計画の認定、先端設備導入計画の認定を受けている人は「課税標準の特例」を「有」にすることを忘れずに!
☑先端設備の認定書がある方は、設備代の数字を合わせておくこと。ずれていると問い合わせが入る可能性あります。
☑税抜き会計の方は、設備代を税抜き金額で入力すること。後で税込みで入力したことに気づくと修正が必要なのでショックを受けます。
☑先端設備導入計画の認定を受けている方のうち、初めて申告する方。
先端設備の認定書と工業会の認定書を添付する必要があるので忘れずに!
市町村によっては、「特例適用申請書」を出してくださいと言われます。
事前に役所のHPか電話で問い合わせをしておくとスムーズです。
☑先端設備導入計画の認定を受けている方のうち、申請2回目以降の方。
先端設備導入計画の認定書と工業会の証明書の添付は必要ないはずです。
心配であれば、役所に問い合わせましょう~。
☑申請した後は必ず紙で出力しておくこと。次年度の申請が楽になりますよ。
☑電力負担金は含めずに申請していいそうです。太サラさん情報。
こんなところでしょうか。
昨年の10分の一の時間で償却資産税入力完了~。
昨年eLTAXで苦労したかいがありました。
郵送代もかかりませんし、修正申請もできるので、eLTAXで取り組みことをオススメします。
また来年はさらに楽になるはず!
今後もブログを備忘録として活用していきます(‘ω’)ノ
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