失敗談!コトトロです。
親が所有している貸家倉庫の床張り替えと
私が住んでいるボロ戸建ての扉レバーハンドル交換をしました。
失敗談を交えて書いていきます。
ボロ戸建て運営意識が低い親・・
私の親は3戸のボロ戸建てを所有し賃貸に出している先輩投資家です。
といっても、祖父から相続したものなので事業として取り組んでいる様子はありません。
3戸中の1戸の屋根瓦が吹っ飛び、雨漏れ発生かつ入居者退去。
さらには火災保険未加入という・・あり得ない状況でボロ戸建て運営をしていました。
私もまだボロ戸建て運営は始まっていない状況ですが、知識だけはあるので色々と教えています。
先日も掃除が全くできていない状態で、「後は襖の貼替えだけで貸せる」と言っていたのでダメ出ししておきました。
ボロ戸建ては掃除が命といっても過言ではないです。
特に水回りの清潔感が超重要。
後日、私が徹底的に掃除をしてこようと思います。
倉庫の床張り替え
今回退去したボロ戸建てには倉庫が付いています。
写真を撮り忘れてしまったのですが、床材がめくれあがってボロボロ・・。
このままでは内見者が引いてしまうので、簡単な床張り替えリフォームをすることになりました。
【流れ】
①床はがし
②根太の状況見てからホームセンターで床材購入
③床材のカット
④床材の固定
断熱材入れたり、下地材も必要ないので、普通の戸建てよりも楽ですね。
まずは床はがし
9mmの床材をバリバリ剥がしていきました。
床材を支えている根太はなんとか使えそうです。
全体を採寸して3×6板(1帖分)4枚あれば足りることがわかったので、ホームセンターへGO。
床材は悩んだのですが、そのまま貼り付けてもそこそこ見栄えがいい9mm厚のOSB合板を選びました。
倉庫なので見栄えは気にする必要ありませんが、OSBは見栄えと安さを兼ね備えているので一石二鳥。
後は床の形に合わせてカットしました。
ここで失敗!!
一気に4枚カットして配置したら板材が納まらない・・。
採寸して1枚カットしたら配置、採寸して1枚カットしたら配置を繰り替えすべきだった・・。
1枚配置してみないと、2枚目の寸法合わせはできないことを学びました。
仕方なく、カットした板材を納まるように再カット。
他にも扉に3mmベニア張って塗装していたので時間がかかり、終わったのは18時。
まっくら(笑)
全て終わったのは18時頃でした。
強度は問題なく、これで物が置ける倉庫の復活です。
本当は倉庫ではなく、貸家の掃除をしたかったのですが時間オーバーで終了。
徹底的な掃除は次回に持ち越しです。
いや~やはり現場で手を動かしてみるのが一番学びますね。
経験を積めば積むほど成長できそうな予感がしました。
扉のレバーハンドル交換
今度は自分が住んでいるボロ戸建てです。
片開き戸には昔ながらのハンドルが付いています。
妻がだいぶ気にしているので新しいものに交換してあげようかなと思い、ホームセンターに行きました。
寸法が合いそうなレバーハンドルを見つけました。
ジョイフル本田で約3200円。
ネットで検索すると、2400円!
もちろん安いネットで購入決定です。
扉のハンドルは寸法が大事です。
以下、全て条件を満たしたレバーハンドルの購入が必要です。
■扉側面のラッチ金具の寸法
■扉の厚さ
わからなければハンドル外してそのままホームセンターに持っていけば教えてくれますよ。
さて、ハンドルの交換開始。
まずは取り外しです。
(2か所交換したので、写真が混ざります)
ハンドルを外してから、扉に埋め込まれている本体を外します。
新しい本体をズボっと挿入。
埋め込まれました。
さらにハンドルを固定します。
最後にラッチ受けをはめ込み・・
あれ、大きさが合わない。
彫り込んで納めることもできるけど、ガタガタになりそうだからいいや。
仕方なく表面のプレートだけ設置しておきました。開閉には問題ないので、キニシナイキニシナイ。
ででん、完成!
見た目が美しく生まれ変わりました。
ハンドルが変わるだけでだいぶ印象変わりますね。
交換して正解でした。
予算は後35万円
ということで、床張り替えとレバーハンドル交換の模様でした。
先日断熱材と床下地材を購入してきたので、自分の家も床張り替え実施予定。
今回は良い予行練習になりました。
予算は後35万円!
風呂とキッチンまだ手を付けていないので節約せねば(^-^;)
出来れば外壁も塗り、外構もいじりたいので後25万円で内部は終わらせたいな~。
そうすると、風呂に7万、キッチンに7万円、1階の床材に6万円、その他5万の配分が良さそうです。
予算表付けながらのリフォームするとゲーム感覚になるのでオススメですよ!
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