地縄!コトトロです。
今日はまだ融資最終OKが出ていない6基目の地縄確認に行ってきました。
その後、久しぶりの土地探し。
農転+除外申請がからむ良い土地がありましたが、連系まで逆算して考えると時間、費用、立地面で魅力的ではないので購入は見送りました。
除外申請の1年が待てる方は群馬に魅力的な土地が転がっています。
群馬旅行の際は土地探しもセットでどうぞ。
今日は、土地探しではなく地縄で感じたことを書きます。
業者でここまで対応が違うものか
先日、フェンス問題に揺れた2号機ですが、1号機と同じ業者で購入しました。
太陽光業界の勝手がわからず、時間のルーズさやモラルに欠けた行動など、住宅とはだいぶ違う業界なんだな~と勝手に考えていました。
(住宅もひどい会社はひどいですが・・)
しかし3基目以降をお願いしている業者は何もかもが違います。
資金計画の確認、進捗状況の連絡、トラブルにならない為の配慮等。
初めの業者との違いに驚いています。
今日の地縄、境界確認、フェンス位置確認も業者側から提案がありました。
太陽光業者「後々トラブルにならないように縄を張って現地でしっかり打ち合わせしておきたいです!」
おお!このレベルで動ける会社なのか!(驚
これを太陽光業者の標準行動にしてもらいたいですね。
さて、今日はパネル、架台、フェンス発注前にしておいた方が良い行動を書いていきます。
太陽光パネルの地縄はすべし
地縄とは、パネルの位置に縄を張り、パネル配置をわかりやすく表したものです。
パネルの大きさ、パネル同士の距離感、フェンスからの距離感、敷地境界からの距離感を感覚的に確認できます。
住宅では配置トラブルがないようにする為の常識的な行動なのですが、太陽光業界ではやらないのが普通なのかと勘違いしていました。
これをするだけでパネル配置後のトラブルを防ぐことができます。
パネルとパネルが近すぎる!
フェンスとパネルが近すぎる!
パネルが境界線ギリギリすぎる!
といった後から出る問題を避ける為には実施しておいたほうがいい行動です。
境界杭の確認はすべし
今回の業者は測量を事前に入れ、パネル配置周辺の敷地境界杭は全て入っていました。
隣地の方と敷地境界でトラブルにならない為に大事なことです。
敷地を出ている、出ていないで口論し、一生口をきかない隣人達も多いです。
住宅では皆後悔します。
「こんな隣人がいる土地を買うんじゃなかった・・」と。
では、太陽光はどうでしょうか。
そこに住むわけではないので、住宅ほどトラブルは起きにくいと思います。
しかし、数十年後その土地を売ろうとした時に境界が不明確でトラブルの元になる可能性があります。
フェンスがうちの敷地にはみ出てるぞ!とヤバめのおじさんが出てくる可能性もあります。
初めの段階で境界確定しておいた方が無難ですね。
境界点は杭を入れましょう。
プラ杭でもコンクリート杭でもOK。
プレートを貼り付けるだけだと後で剥がれてしまったり、道路工事で外されてしまったりするので避けた方がいいです。
フェンスの位置は現地で確認すべし
先日、フェンスでトラブった人がいます。
ハイ、ワタシデス。
業者さんを信用してしまった事が原因です。
フェンス位置を現地で確認しておくべきだったと反省しています。
今日したことは
5点を確認して2基目と同じミスは侵さないようにしました。
コトトロは建築業界で働いているので、いつもの仕事の延長と考えればなんてことありません。
それを忙しいからと言って怠ると私のような目にあいます(-_-;)
信用していいのは自分だけ
全ては自己責任です。
投資をして失敗しても誰も助けてくれません。
社会人1年目、先輩に言われたことを思い出しました。
信じていいのは自分だけ。
周りを信用するな。
自分で全て確かめろ。
人生の教訓とします。
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