個人で消費税還付!コトトロです。
明日から千葉の実家へ行く予定でしたが、緊急事態宣言が出そうなので中止しました。
現在感染者260人ですからね。

今後、東京から周辺の県へ脱出する動きも出てきそうです。
非常事態宣言が出ている、出ていないにも関わらず気を引き締めていきましょう。
さて、今日は消費税還付の話です。
9号基の消費税還付完了
自分一人で消費税還付にチャレンジした記事を以前書きました。

マネーフォワードと国税庁の確定申告書等作成コーナーを両刀使いする方法です。
無事、154万円の消費税が還付されたので懐が潤いました(^-^;)
不動産では簡単にできないことが太陽光ではできる!
本当にありがたいことです。
2~3年は個人で消費税の支払いが発生する課税事業者の為、計画的に使います。
これで法人所有8基と合わせて1000万円以上の還付。

来年は10基目の消費税還付も予定されており、ボロ戸建てを購入する資金にする気がします。
マネーフォワード解約
確定申告と消費税還付が完了したので、予定通りマネーフォワードの有料プラン解約しました。
最終的にかかった費用は初回特典の月500円のみ。
また来年の2月ごろ有料プランに加入し直して確定申告をする予定です。
結果としてfreeeではなく、マネーフォワードにして正解でした。
今のところこれ以上安く確定申告ソフトが使用できる技はないですね。

今後もマネーフォワード使い続けます。
消費税還付の勉強して連系日は計画的に!
消費税還付を受けるためには、まず課税事業者を選択する必要があります。
課税事業者が課税期間中に1000万円以上の高額特定資産を取得した場合
取得した課税期間を含む3課税期間、免税事業者や簡易課税事業者へ移行することはできません。
令和2年度 ⇒ 高額特定資産を取得 ⇒ 強制期間が令和4年度まで延長される
令和3年度 ⇒ 高額特定資産を取得 ⇒ 強制期間が令和5年度まで延長される
令和4年度 ⇒ 高額特定資産を取得 ⇒ 強制期間が令和6年度まで延長される
ということです。
1000万円未満(100万円以上)の調整対象固定資産購入であれば
令和2年度 ⇒ 高額特定資産を取得 ⇒ 強制期間が令和4年度まで延長される
令和3年度 ⇒ 高額特定資産を取得 ⇒ 強制期間が令和5年度まで延長される
令和4年度 ⇒ 高額特定資産を取得 ⇒ 強制期間延長なし(令和5年まで)
となります。
ややこしいですね(-_-;) 簡単に言うと
「1000万円以上の太陽光設備を購入しつづけるといつまでも売り上げに対する消費税10%を支払わなくてはならない!」
「1000万円未満であれば延長期間は限定される!」
ということになります。
私も課税期間を延長したくないと考え、1000万円未満の太陽光設備を探そうかと考えたこともあります。
ですが、2000万円の発電所でも500万円の発電所でも管理する手間は変わらないんですよね・・。
中途半端な発電所を購入するのは得策ではないと判断し、年間売電収入200万円以上の発電を目安に買い進めてきました。
今は単価も落ちたので、年間150万円以上の売電収入を目安にされるといいかもしれません。
消費税還付の利益を最大減享受しようと、1期目の最終月に連系し、消費税支払い期間を2年1か月にしようとする方がいますがオススメしません。
1か月しか売電しないと、売り上げが弱く赤字になり、銀行融資に響きます。
少なくとも3~4か月は売電をし、初めての決算や青色申告を黒字で迎えるのが理想的です。
ということで、計画的に連系日を考えて黒字体質でいきましょ~
(と債務超過の人間が言ってみるテスト(-_-;))
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