セミリタイアの方法!コトトロです。
今日はFIREという本を読んでいました。
まさにセミリタイアの教科書と言える内容で、セミリタイアを目指している人におすすめしたい本です。
お金出して怪しい有料情報買うくらいならこの本買いましょ。
アメリカの本を和訳しているので、日本には適さない手法も書かれていますが、90%以上は同意できる内容です。
2530円は高いですが、それだけの価値はありました。
さて、今日は私がセミリタイアを成し遂げるために取った2つの方法についてです。
FIRE(経済的自立)する為に考えた方法①
若くして経済的自立を成し遂げるFIREという概念。
外国で盛んになり、日本でも徐々に広がりを見せているように感じます。
私もいつしか経済的自立がしたいと考え、方法を模索してきました。
FIREを達成する為に、まず考えた方法1つ目はこちら。
配当金だけで生活費がまかなえるような元本を作る
できれば1億円の元本がほしいところですが、現実的に7000万円を目標として設定しました。
当時は貸し倒れ率が低いソーシャルレンディングや世界経済の成長に連動するインデックスファンドを運用し、運用利率5%で回せば毎年350万円を生み出すと考えていたんですね。
コトトロ家では300万円あれば十分生きていけるので、貸し倒れや大暴落がない限り元本を取り崩さず運用益だけで生きていくことができます。
しかし、残念ながらこの方法の問題は3点あります。
②大暴落に対応できない
③7000万円貯める為に10年以上時間がかかる
当時はセミリタイアをする前提ではなかったので、上記3点のデメリットは片隅に置いていました。
徐々にセミリタイアの思いが強くなると考えは変わってきます。
FIRE(経済的自立)する為に考えた方法②
FIREを達成する為に、まず考えた方法2つ目はこちら。
20年間FIT制度の元に安定した収益が確保できる太陽光発電所を10基所有する
1基あたり20年間で1000万円以上のキャッシュフローを生み出す発電所を10基所有できれば、合計1億円のCFが手に入ります。
パワコンの交換や最後の廃棄代を考えると、余裕を見て1基あたり1200万円のキャシュフローを生み出せば十分です(私は)。
人生にかかる費用を発電所が生み出す収益が上回った時点をセミリタイアするタイミングと考えました。
それからは、毎日タイナビを朝、昼、晩と見る毎日。
たまたまタイナビにお付き合いで案件を出していた販社さんと巡り会い、今でも良いお付き合いをしています。
タイナビには良い案件がありませんが、販社と繋がる目的で利用するのが正解ですよ。
太陽光投資はセミリタイアに最も適した手法です。
不動産投資では倍のキャッシュフローがないと安心してセミリタイア生活に突入できなかったと思います。
セミリタイアすると人生をコントロールできる
セミリタイア生活に突入して嬉しく思うのは、人生をコントロールしている感覚があること。
今までは他人の目標に無理やり自分の目標を重ねていましたが、今は自分が立てた目標に向かって突き進むだけです。
会社や上司にコントールされていた状態から、自分で自分の人生をコントロールしている状態へ変わると「仕事のストレス」という概念が無くなります。
紹介したFIREという本でも書かれていましたが、お金の為だけに働く辛さが無くなると、人間の幸福感は一気に上がるのだと実感しました。
時代と共にセミリタイアへの方法は変わっていくものですが、現時点で最良の方法は太陽光ですね。
次点で不動産投資、大きく離れて1億円近い元本を貯めてインデックスファンド投資(世界経済全体か米国の成長に連動するもの)。
もちろん人によって意見は変わるところですが、ず~と考え続けてきた私なりの結論です。
セミリタイアしたい人もする予定がない人も、人生をコントロールできる状態まで持って行けると心が安定して幸福感が上がりますよ。
思考しましょう。
思考は現実化します。
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