売却ちょとまて!コトトロです。
以前太陽光発電所売却について自分の意見を書きました。
書き忘れたことがあるので追記します。
「免税事業者のうちに売却しておくべき」と言うトークに対して
インボイスが始まるから免税事業者でいられなくなる。
消費税がかからない免税事業者のうちに売却するべきという意見を見かけました。
本当でしょうか?
以前も書いたようにインボイス制度は免税事業者を無くす制度ではありません。
自らの意思で免税事業者のままでいることは問題ありません。
将来的に免税事業者を無くしていきたいという国の方向は感じられますが、多くの票を失うことになるので簡単には実行できないはずです。
免税事業者のうちに売却した方がいいというのはちょっと強引かなと感じます。
もし売却するとしたら?
もちろん売却も一つの選択肢なので自由です。
私も遠い発電所は売却の2文字が常に浮かびますし・・笑
百歩譲って太陽光発電所を売却するとしたら、強制的に免税事業者が日本から無くなる時でしょうか。
その場合は免税事業者のうちに7月~12月の間に売却を考えます。
1月~6月の間に課税売り上げ1000万円を超えると翌年から課税事業者になるからです。
個人の場合、7月~12月の間に売却すれば免税事業者の期間を1年延長OK。
2022年7月~12月の間に売却すれば、2023年は免税のままで、2024年から課税事業者、ということですね。
営業トークに惑わされないように
例えば家を売る時は
・今が買い時であること
・今買わないと損をする理由
を並べてお客さんをその気にさせるんです。
私自身、営業経験はありませんが、横でよく見てました笑
営業トークが悪いわけではありません。
本音でお客さんの為を思って言っているのであれば。
問題はお客さん側にあります。
事前に下調べをせずに、判断基準が無いと相手の情報に頼るしかなくなるんです。
営業から教えてもらうという姿勢ではなく、自分で勉強し
AとBとCという条件が満たされれば買う、あるいは売る、と判断できる状態になってから話を聞いた方がいいですね。
一例としてわかりやすく家で例えると
・断熱等級5
・樹脂サッシ
・第一種換気
・屋根と壁は30年耐久
・3LDK30坪、総額2000万円以内
という基準をまずは設けます。
この条件が全て満たされれば購入する!
と決まれば無駄に動き回ることも、営業マンに騙されることもないです。
やっぱり判断する材料を持つのが大事。
家を買う時も、太陽光発電所を売る時も、いかなる時も、自分の判断軸を持って進めていきたいですね。
やべ、、なんかある方面から怒られそうな記事になってしまった;;
ではまた!
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