雨戸!コトトロです。
ボロ戸建てにはシャッターではなく、雨戸が設置されていることが多いです。
しかも古すぎて滑りが悪いことが多々・・。
解消するために取った方法を書いていきます。
シリコンスプレー吹いてみた
所有しているボロ1号棟ですが、雨戸の動きが悪い!
ストレスを感じるレベルなのでなんとかせねば、ということで考えました。
まず試した方法はシリコンスプレーを戸車に吹き付け。
シリコンスプレーの潤滑効果で滑りを良くするという昔からある方法です。
よくある間違いはクレ556などの油を含む潤滑剤を吹いてしまうこと。
吹いた直後は滑りが良くなりますが、油が汚れを呼び寄せ、将来的に動きを悪くさせることがあります。
シリコンスプレーは油を含まないサラッとした潤滑材なので、万能です!
で、動きは解消されたのかどうかというと・・
ちょっとは滑りが良くなったねという程度。
別の方法を検討する必要がありそうです。
戸車交換してみた
シリコンスプレー吹いても雨戸の動きが悪いということで、次に取った行動は戸車交換。
雨戸を枠から外し、戸車の状態を確認しました。
あらら・・戸車が削れている。
そりゃ動きが悪くなるよねってことで、戸車交換作戦の実行です。
ここで問題発生。
戸車が古すぎて同じサイズが売ってない・・。
仕方なく購入したのは近いサイズの戸車。
なんと90円!
元々の穴を利用してまずは無理やりネジ止め。
もう1か所の穴はドリルで穴あけ、ネジとナットで固定。
無理やり感がハンパない・・。
それでも、なんとか設置できたので雨戸を戻してみると
スル~~とスムーズな動き(^^)/
90円の戸車でもなんとかなるもんですね。
ネットで特注することもできますが、1個2000円以上します。
うちのボロ戸建ては雨戸が15枚もあるので
2000円×15枚×2か所=6万円かかるところが
90円の戸車なら2700円です!!
自分の頭使いながら工夫して設置した方がお得ですね~。
18Vのドリルは便利
私が使っているのはボッシュの18Vのインパクトドライバー。
ドリルピットを購入すれば簡単に穴あけ作業もできます。
電動ドライバーは10V以下の弱いタイプを購入すると後で後悔する可能性が高いので、18Vを購入しましょう。
この電動ドライバーも1万円ちょっとで購入でき、マキタブランドよりもはるかに安い!
ボッシュ BOSCH 18Vバッテリーインパクトドライバー IPD118
今後もボロ戸建てのリフォームで役に立つこと間違いなし!
有能な道具を使いながらコスパ良く仕上げていきます。
(どうしてもリフォーム記事は日記になるな~。
需要ないだろうけど自己満でいこう(-_-;) )
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