6基目!コトトロです。
今日は、2基目のフェンス問題最終解決の為現地に向かいました。
フェンスの位置を確認し、お互い合意の元フェンス範囲の拡大を実施。
フェンスから手を伸ばしてもパネルが届かない位置に移動してもらい、問題は解決しそうです。
そんな中、日本政策金融公庫から1本の電話が。
6基目の融資結果は
公庫から融資結果の電話でした。
公庫担当者「コトトロさん、融資OKでました!」
ホッ、、結果に安堵です。
今回の案件は、A銀行に持って行く予定の案件を急遽変更して公庫に持ち込みました。
公庫の担当者が融資先を探していることを知り、1基目にお世話になった良い方なので恩返しの意味で持ち込みました。
融資に通るのはほぼ間違いないだろうと考えていましたが、融資結果の電話はいつでもドキドキします(笑)
・案件利回り問題なし
・自己資金あり(実際投入した自己資金は1割強)
・公庫で2基目
・1基目の返済実績が5カ月あり
という状況だったので、我ながら死角無しと考えていました。
公庫の担当者に感謝
昨年の10月頃、何の実績もない私の合同会社に融資を決めてくれました。
その頃は持ち込む書類もお粗末で、今考えると恥ずかしい内容です。
それでも一生懸命に調べて書いた創業計画書に目を通し、融資実行に向けて頑張ってくれました。
ありがとう!公庫の〇〇さん!
そして今回の6基目(公庫では2基目)。
少しはその恩を返せたかなと思います。
来年の4月に移動が決まっている彼。
銀行も公庫も転勤が多いですね。
移動先でも頑張ってほしいです。
金利は0.63%!
6基目の金利は過去最高記録の0.63%でした。
まだ1年しか経過していないコトトロ合同会社がなぜこんな低金利で融資を受けられたのか。
それはカラクリがありまして、ご存知の方も多いと思いますが経営力向上計画の認定を使いました。
実際にはこれから申請をして認定を取るのですが、融資実行までに認定が下りていれば問題ありません。
経営力向上計画の申請で0.9%金利がマイナスされるので、経営力向上の申請をしていなければ実際は1.53%ですね。
1基目の金利が1.45%だったので0.08%上がっています。
0.63%という数字に満足しているので理由はあえて聞いてません(笑)
経営力向上計画の認定は計画的に
認定が下りると金利が0.9%下がるので使わない手はありません。
初めての方向けに流れを書いておきます。
①案件の確保
②融資実行までの計画を立てる(契約金などの支払いを融資実行まで待ってくれるか業者に確認)
②公庫へ案件を持ち込み融資相談
③融資相談時、経営力向上計画の認定で0.9%マイナスの制度が適用されるか確認(支店によって適用されない可能性あり)
④0.9%マイナス適用OKの場合、経営力向上計画の申請を税理士等に事前相談
⑤公庫から融資OKの電話
⑥税理士等に経営力向上計画の申請をお願いする
⑦公庫の融資実行までに認定を下ろす
このような流れで今回は進めています。
融資実行までに認定が下りている必要があるので、計画的に進めましょう。
早く契約金入金して!という業者さんも多いですからね。
公庫は「東電の需給契約」と「経産省設備認定」の名義変更後に融資実行となる支店も多い為、綿密な計画が必要です。
公庫に案件を持ち込む前に経営力向上の認定を下ろす必要があると書いてあるサイトもありました。
公庫によっては0.9%マイナスに対応してくれない可能性があり、無駄な申請労力・費用になる可能性があるので、公庫に相談してから申請するようにしましょう。
これからも恩を大切にしていきたい
公庫の担当者、銀行の担当者も同じ人間です。
恩を仇で返すようなことはせず、受け取った恩はそのまま恩で返していきたいと思います。
太陽光事業は自分のことばかり考えていると損します。
人を助け、人に助けられる。
そんな関係性をこれからも大事にしていきます。
6基目はタイナビ経由で購入しました。
タイナビ
コメント
公庫の金利優遇の獲得おめでとうございます!
経営力向上計画の認定の提出時期については、支店によって様々ですね。とても参考になりました。
実は先週、公庫に借入を郵送で申込みました。同じく金利優遇の適用を目論んでいます。
1基目なので、全てが不安なのですが、コトトロさんのブログを読み直して、
融資を得られるような面談を迎えたいと思っています。
マナティさんありがとうございます!
公庫は固いので、融資実行までに「東電の受給契約」や「経産省設備認定の名義変更」が求められることがあります。
経産省設備認定の名義変更は半年以上かかる為、名義変更申請画面の提出でいいかどうか確認しておくとスムーズです。
私は販社さんが契約金を待ってくれなかったので、自己資金で契約金を支払いました。
キャッシュがないと2基目に影響が出る為、計画的に進めることが大事です。
頑張って下さい!
ご助言ありがとうございます。公庫から面談日のお知らせが来ないので、不安だったりします。設備認定の名義変更は、面談時に忘れずに確認します。
やっぱり、キャッシュがないとまずいですよね。実は、年度跨ぎで相当数が連系予定だったりします。自身のキャパで捌ききれるかをみて、太陽光事業を継続するか判断しようと思ってます。来期を迎えられるよう、がんばります!