見直し!コトトロです。
土地周りに奔走してましたが、成果は今のところゼロw
甘くはないですね。
時間的に厳しいですが、最後まで諦めずに探したいと思います。
今日は、太陽光業界を騒がせているニュースの所感です。
太陽光買い取り「異例」の見直し 未稼働は大幅減額へ
また不安にさせるようなタイトルを付けてきましたね。
まるで20年間の買取単価を途中で下げるようなタイトル・・。
記事を読ませる為に努力しているのはわかりますが、記事の質で勝負してもらいたいものです。
太陽光業界がザワついていますが、この方針皆さんどう思いますか?
私は賛成です。
未稼働でパネル・パワコン・架台の代金が下がるまで待つ作戦を否定はしませんが、さすがに5年以上前に認定を取り設置しないのは異常です。
もちろん様々な原因で設置したくても出来ない方がいるのは知っています。
ただ、この数はどう考えても設備が安くなるのを待っている人が大勢いますね。
毎月送られてくる東電からの「電気使用量のお知らせ」に再エネ賦課金が記載され、年々増加している現状で
国民の怒りは今後も太陽光に向けられる可能性があります。
高単価案件が利回り20%以上を稼ぎ出し、賦課金が上昇を続けたら文句を言いたくなるのは普通ですよ。
そもそも全量買い取りを国民に負担させる制度設計に無理がありますね。
ここで、賦課金を取られるくらいなら太陽光パネルを設置して取る側に回ろうという行動力のある人は少ないでしょうし。
外野でワーワー文句を言って自分は動き出そうとしない人は今後も増えてくると予想します。
原発のない日本を作ろう!
今回の経産省の方針は賛否両論あると思いますが、早めに黒い部分を吐き出すことを期待します。
自然エネルギーの良さを国民全員が共有することが必要です。
しかし、まだ太陽光は電力供給の面で信頼を得ていないのも事実。
昼間しか発電できない太陽光が原発の代替になり得ることを証明しなくてはいけません。
その為には安価で性能の良い安全な蓄電池の開発が必須!
昼間に発電した電力を貯めて、24時間安定供給できるシステムを作る必要があります。
そこで初めて、太陽光があれば原発に頼らない世の中を作ることが出来る!と自信を持って言える環境が整います。
そう遠くない未来に実現できることを祈っています。
蓄電池メーカーさん頑張って!
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