太陽光発電所沈下対策をしてみよう!【構想編】

太陽光発電

沈下対策!コトトロです。

 

今日はラストの除草作業に行こうと思っていたら雨・・。

久しぶりに体を休めるとともに熊谷発電所の沈下対策を考えています。

 

沈下対策に入る前に考えていることを書いていきます。

 

 

まずはダブルフランジの発注から

以前もスクリュー杭の沈下対策を考えました。

それから新築不動産対応や除草作業などやることがありすぎて完全放置状態。

 

ようやく一息付けそうなので沈下対策を改めて考えてみます。

 

以前の記事でも書いたように、スクリュー杭のと架台の間にダブルフランジの設置を検討してます。

太陽光発電所のスクリュー杭沈下が止まらないので対策を考える
地盤沈下が止まらないので対策を考えます

 

ダブルフランジで検索すると1社くらいしか発注できそうな会社がないんですよね・・。

同じく沈下に苦労しているやまさんとDMしていても、同じ会社名が候補に上がっていました。

 

 

既製品では最短のダブルフランジは300mm。

かなり沈下してると言っても、さすがに300mmまでは沈下してないような・・。

 

特注品であれば150mm~発注できると書いてあるので、金額としては上がってしまうものの、特注品を購入する方向になる気がしています。

 

 

熊谷発電所の沈下対策の流れ

現在イメージしている沈下対策の流れです。

 

①沈下スクリュー杭と架台を連結しているボルトを外す

②架台のジャッキアップ

③ダブルフランジの設置

④ダブルフランジと杭、ダブルフランジと架台をボルトで固定

⑤新設単管を地面に這わせ、スクリュー杭とクランプで連結

⑥フェンスを一部解体(敷地内への2t車搬入路確保)

⑦砕石を砂利屋に運んでもらう

⑧沈下周りを砕石で埋める

 

 

沈下対策に必要な材料

沈下対策に必要な材料を記録します。

 

①沈下スクリュー杭と架台を連結しているボルトを外す

道具:モンキーレンチ、ラチェットレンチ

 

②架台のジャッキアップ

材料:コンクリートブロック複数個、板材(20cm×20cm程度)2枚

道具:ジャッキ2台(車用でいけるかな~?)

 

③ダブルフランジの設置

材料:ダブルフランジ(現場で沈下計測後に発注)

 

④ダブルフランジと杭、ダブルフランジと架台をボルトで固定

材料:ボルト4個、ナット4個(現場計測後に購入)

道具:モンキーレンチ、ラチェットレンチ、念のため穴あけ用電動ドリル、ドリルビット

 

⑤新設単管を地面に這わせ、スクリュー杭とクランプで連結(6本くらい)

材料:単管6本くらい(現場計測後に購入)、クランプ12個

道具:電動ドライバー、スコップ

 

⑥フェンスを一部解体(敷地内への2t車搬入路確保)

道具:スコップ、ペンチ、電動ドライバー、針金

 

⑦砕石を砂利屋に運んでもらう

材料:砕石3㎥、板材90cm×90cmくらいを2枚(側溝の蓋用)

 

⑧沈下周りを砕石で埋める

道具:スコップ、ネコ

 

 

沈下対策前に計測する箇所

沈下対策をする前にダブルフランジ、単管、クランプを購入しないといけません。

明日発電所に行くので計測してきます。

 

 

①沈下スクリュー杭と架台を連結しているボルトを外す

計測箇所:なし

 

②架台のジャッキアップ

計測箇所:架台と地面までの寸法

コンクリートブロックの数を割り出す

 

③ダブルフランジの設置

計測箇所:スペーサーを入れている部分の寸法、架台沈下寸法

 

④ダブルフランジと杭、ダブルフランジと架台をボルトで固定

計測箇所:ボルトのM径、ナットのM径

 

⑤新設単管を地面に這わせ、スクリュー杭とクランプで連結

計測箇所:スクリュー杭の径、杭から杭の距離(4箇所)

 

⑥フェンスを一部解体(敷地内への2t車搬入路確保)

計測箇所:なし

 

⑦砕石を砂利屋に運んでもらう

計測箇所:道幅の寸法(3mはないと2tダンプが入ってこれない)

 

⑧沈下周りを砕石で埋める

計測箇所:なし

 

 

ということで完全に自分用のメモ書き記事でした~。

ではまた!

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