太陽光発電所沈下対策をしてみよう!【構想編2】

太陽光発電

沈下対策2!コトトロです。

 

昨日に引き続き太陽光発電所の沈下対策構想編です。

太陽光はニッチなのでがくっとブログへのアクセスが減りますね・・。

いつもの5分の一ですよ。

太陽光はオワコン・・というよりニッチすぎてアクセス数が伸びません。

根気よく太陽光ブログを続けている人は尊敬しかないですね。

 

FIRE!セミリタイア!とタイトルに入れるだけでアクセス数がぐんと伸びるので、ビジネスFIRE界隈が増えるのも頷けます。

 

 

さて、昨日はホームセンター行ったり、現地で除草ついでに沈下ジャッキアップ前の調査をしてきたので情報を記録していきます。

 

 

沈下対策用の部材?

現場に寄る前に近くのホームセンターに行ってきました。

目的は部材の種類を確認してジャッキアップ当日現場調達ができるかどうか確認すること。

陥没している場所も多数あるため砕石や貸し出し用の軽トラも見てきました。

 

まず目に入ったのはクランプ。

スクリュー杭と単管を結びつけるためのクランプあるかな~?

と探していたら全く見つからず・・。

 

48.6mmがJIS規格で決まっているらしく、スクリュー杭の径75mm程度に合うクランプはホームセンターにありませんでした。

その後、ネットで調べていると太陽光の部材を専門で扱っているところで発見。

 

 

そうそう、これこれ。

こんなスクリュー杭と単管を連結できるようなクランプを探してました。

一度見積もりを取得してみようと思います。

 

 

ジャッキベースは沈下防止対策になるかも?

おもしろいもの見つけました。

ジャッキアップベース。

 

たぶん足場の高さを調整するために使う部材です。

 

 

これをこうして、はい出来上がり!

 

 

ジャッキベースの長さが400mmあるので、高さは制限されるものの、単管の長さを調整してスペースに余裕があれば沈下対策の補助として使えそうですね。

私の発電所は部分的に沈下しているのではなく、スクリュー杭2本が絡む広範囲で沈下しているのでこれは意味ないかな・・。

 

1箇所沈下して困っているような方はうまく使えるのではないでしょうか。

 

 

ジャッキアップを置く土台をどうするか

今のところ、車のジャッキを利用しようと考えているのですが、ジャッキの高さも限界があるので土台を何かで積み上げないといけません。

無難にコンクリート製品ですかね。

 

 

ちょっと細すぎて不安定そうだな・・。

安いコンクリートブロックの方が幅があってまだ安定しそう。

無駄にコンクリート平板買いたくないし・・。

 

コンクリートブロックを横に倒して使う場合、中が空洞なので垂直応力に耐えられるか若干心配。

ジャッキとブロックの間に木でも挟むといいかもしれません。

 

 

沈下している地盤に入れる砕石を探す

 

熊谷発電所には大きく沈下している地盤が2箇所あり、大量の土や砕石が必要です。

ある程度締め固まってほしいので、砂利ではなく安い砕石を持ち込もうかな~と考えています。

 

本当は現場に砕石を搬入してもらうのが理想なんですけど、道幅が最短2.2mしかなく、軽トラくらいしか近づけないんですよ・・。

軽トラで砕石運んでくれるような業者がいないので、ホームセンターで軽トラ借りて砕石を自分で運ぼうと計画しているところです。

 

ん~また肩が壊れそう・・。

一度に終わらせようとせず、何度も来ればいいですね。

気長に取り組みたいと思います。

 

ではまた!

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