トイレリフォーム!コトトロです。
取り組んでいるボロ戸建再生。
洗面所に続き、トイレも完成しました。
コスパの良い設備と共に情報を発信します。
トイレが臭い!対策はあるのか
180万で購入したボロ戸建で困ったのが、トイレが臭い事(-_-;)
窓を開けていないとカビっぽい臭いが充満します。
壁に染み込んでる臭いかな~と思ってましたが、どうやら便器本体と便器下に隠れている床があやしい・・。
なんとかせねばと考え、便器交換、床張り替え、壁塗り替えをすることにしました。
ちなみに、壁の臭いは尿のアンモニア臭であることが多い為、クエン酸を溶かした水を壁に吹き掛けて中和してあげると臭いが取れることがあります。
意外とトイレの壁は皆さん掃除しないんですよね。
今回のボロ戸建は壁にクエン酸水吹き掛けただけでは解決するレベルではないので、根本対策が必要です。
コスパの良い商品を選んでみた
クサクサトイレをリフォームする前に便器の購入です。
トイレは意外と難しく、適当に購入すると失敗しますよ。
排水芯に合った便器を選ぶのが重要なポイントです。
壁から排水管中心までの距離を測る⇒排水芯距離に適応している便器を探す⇒購入の流れです。
最近のトイレは排水芯200が多いのですが、10年以上前になると300、400と様々です。
今回の便器は排水芯450でした。
壁から遠いなぁ・・。
リフォーム前に購入した商品はコチラ。
|
掃除がしやすいフチ無しタイプで手洗い付きを選択。
メーカーによって陶器のコーティングが違うのですが、LIXILのアクアセラミックという経年劣化しにくいコーティングは優秀です。
表面をツルツルにして汚れが付きづらくなっています。
しかも擦っても100年効果持続。
TOTOが誇る焼き付け塗装のセフィオンテクトと同等レベルなのでコスパいいですね。
|
便器が組み合わせ型なので、便座は別売りです。
私は暖房機能があれば十分。
|
昔の便器を交換するにはソケットアダプターを用意しましょう。
床と便器の間にくる部材です。
配管径75mmから100mmにも対応できますし、何より衛生上交換したくなりますよね。
床のクッションフロアと壁塗装は前回の記事と同じ商品を使っています。

トイレリフォームしてみた
さぁトイレのリフォームです。
き、きたない・・。(便座だけ新しく交換してあります)
クロスはがし⇒段差パテ埋め⇒窓の養生⇒シーラー塗り⇒塗料2回塗り。
洗面所と同じくノボクリーンを使用。(洗面所で撮った写真です)
塗るとやはり見違えります。
本当は便器を外してから壁を塗るのが正解ですが、素人がやると2日間はトイレが使えなくなります。
まずは便器で隠れている箇所以外を塗装しておきましょう。
次に、便器を外して床クッションフロアはがし。
床クッションフロアは剥がさず上から貼ることもできますが、臭いの元を完全に断ちたかったので剥がしました。
床クッションフロア貼り
写真にはありませんが、相変わらず角のカットがヘタクソ。
もっと練習しないと・・。
取説見ながら便器取付
トイレリフォーム完了!
before
after
トータル5万円かかってません!
洗面所もそうでしたが、私のリフォームはコスパ重視です。
いかに良い物を安く購入して清潔感を出すか勝負。
使い勝手が悪すぎたり、形がダサすぎるのは好きではありません。
タオル掛けと紙巻き器は安く気に入るものが無い為、自作しました。
タオル掛け作成にかかった材料費 約500円 / セット
2連紙巻き器作成にかかった材料費 約600円 / セット
作り方はまた別の記事で。
今後も最高のコスパを追い求めてリフォームしていきます!
コメント
素晴らしい施工技術ですね!クエン酸でダメな強力なオゾン脱臭という手もありますよ。ゴムとかあるとまずいですが。
スナさん
ありがとうございます、隙間はコークでごまかしてますけどね(^-^;
オゾン脱臭は興味ありますが、効果のありそうな機械は高額なので躊躇します。。