土地賃貸希望者を保証会社の審査にかけた結果が出ました

不動産

保証審査!コトトロです。

 

昨日お会いして土地の賃貸を希望された30代夫婦。

日曜日に保証会社へFAXを流し、結果を待つことに。

 

果たしてその結果は??

 

 

保証会社審査の結果

保証会社に審査を依頼した結果、今日の昼に結果が出ました。

 

審査通過~~~!!

 

ヨカッタ~、今回は年収もそこそこで奥様もパートながら連帯保証人に入ってくれたので問題ないと思いつつも審査が通過するまで不安なんですよね。

ネットで情報を探ると、口コミ評価の良い事業者様だったので、なんとしても審査に通ってほしい方でした。

 

現在は東京の家にある車庫スペースに解体した不用品を置いているらしく、3日後に入っている仕事でさらに物が増えるとのことで、一日でも早く置かせてほしいと頼まれました。

早めに9月分までの前賃料と初回保証料を振り込んでくれたらすぐに置いていいですよ~と答えたら1時間後に即振込完了。

は、早い・・そんなに切羽詰まってたんですね。

 

まだ契約書を交わしていないので少しリスキーですが、人となりは昨日お会いしてわかっているのでOKを出しました。

ネット上の評価も良いですし。

 

長い間利用してほしいものです。

 

 

土地賃貸契約書と保証契約書を作成

さてさて、休んでもいられず、土地の賃貸契約書を作成に取り掛かりました。

家の賃貸借契約書は検索すれば転がっているものの、土地貸しの契約書は転がっていないので仕方なく自分で作成しました。

 

いつものように短期解約違約金や残置物を残した場合にかかる費用を記載し、トラブルを事前に防げるように作成してみました。

基本は保証会社の方針と同じ内容を書くようにしています。

 

短期解約違約金は1年~2年未満の解約で1か月分の賃料

1年未満の解約で2か月分の賃料です。

 

残置物が残っていた場合は3か月分の賃料支払いが必要と特約を設けました。

 

さらに、敷地に防草シートを敷いていてもどこからともなく雑草が生えてくるので、雑草の処理をどうするか、誰が責任を持って敷地内を管理するか、敷地内で起きた事故や盗難をどうするか。

細かく規定を設けておきました。

 

曖昧な記載にしておくと後でお互い困るのでこの辺はキッチリと。

 

 

保証会社とは事前に打ち合わせしておこう

今回は保証会社と事前に打ち合わせをしていたものの、お盆休みを考えておらず保証会社と認識のズレが生じました。

保証会社は15日を区切りとして保証契約書が届くかどうかでルールが変わることが多いです。

 

15日までに到着すれば再来月分の賃料は引落しOK。

15日までに到着しなければ再来月分の賃料引落は間に合わないためオーナーが事前に徴収しておかないといけない。

 

なんかややっこしいですよね^^;

今回はお盆休みが絡んだので10日までに契約書が到着しないと再来月分の賃料引落はできないとのこと・・。

知らんがな。

 

トラブルを避ける為に、いつまでに保証契約書が到着すれば何月分まで賃料を徴収すればいいのか改めてコンセンサスを取り、賃貸希望者へ伝えました。

ややこしすぎて賃貸希望者へ伝えるのも一苦労ですよ(-_-;)

 

なんとか全員(私、保証会社、賃貸希望者)の理解が一致するところまでは持って行けたので後は契約書を粛々と交わすだけ。

直接お会いして説明できれば楽なんですが、今回は郵送のやり取りなので何かと大変・・。

 

無事契約書が返送されてくることを願います。

最近願ってばかりだなー。

 

ではまた!

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