除草!コトトロです。
桜が咲く季節なので桜川市に行ってきました。
手打そば 五番の天ぷらそば900円(税込み)。
桜川市は今でもデフレが続いてるのでしょうか笑
お話好きなご主人と雑談して桜の名所を見て帰ってきました。
ここまた行こ。
最近遊んでばかりですが発電所の管理はしっかりやりますよ!
発電所の管理も5年目を迎えたので慣れたものです。
今日は私の発電所除草管理方法をお伝えします。
防草シートの範囲を増やそう
最近は除草剤の金額も上がってますね~。
少し前まで探せば1本200円程度で購入できたのに最近は500円オーバーが普通になってきました。
今後のことも考えると、砕石敷きにしていない発電所はコスパの良い防草シートを敷くのがベストですね。
昨今のインフレを考えると長い目で見て一番良い選択です。
おすすめしたいのは、除草のついでに防草シートを1ロール(2m×100m)だけ敷くこと。
(車に積めるかどうか事前確認は必要必須)
重いので女性の方は一人で運ぶのは無理です、1m×100mにしておきましょう。
私はいつも3本を楽天のお買い物マラソンでまとめ買い。
2m×100mの防草シートではピンとワッシャーを400本は用意しておきましょう。
防草シートは現在3本で45,210円なので、1本あたり15,070円。
150円/m。
2m幅なので75円/㎡。
ピントワッシャーは47円/㎡。
防草シートを敷く材料費
75円+47円=122円/㎡
発電所の場所と住むエリアにもよりますが、往復の費用と将来的な時間削減を考えれば1~2年で元が取れる方も多いのではないでしょうか。
往復のガソリン代、高速代、労務代を考えると防草シート一択ですね。
なぜ防草シート1ロールしか敷かないのか
楽だからです笑
防草シートを敷地全体に敷いた経験がある方はわかると思いますが、かなりシンドイですよね。
1ロール100mを敷くのが自分の健康にも丁度いいな~と最近思うようになりました。
1ロールが敷き終わったらいつも通り除草剤を撒いて終わり。
いつもより除草剤を撒く範囲が狭くなり楽になりますよ!
雑草があまり生えていない春先や秋の終わり頃に敷くのが楽です。
除草の1回目(春)や最後(秋の終わり)についでに敷くのがおすすめ。
これを繰り返せばいつのまにか発電所全体が防草シートで覆われます。
管理がラクチンな発電所のできあがり。
防草シートを敷いてしまえば年に3~4回も来る必要は無くなるので、往復の時間も削減できますね。
防草シートが劣化したらどうするの?
1ロールを順番に敷いていく方法だと防草シートの劣化も順番です。
劣化したら上からさらに防草シートを被せるだけ。
同じく1ロールだけ敷いていきます。
こんな感じで緩く1ロールごとに敷いていく方法であれば、防草シートの耐久年数は5年程度で十分。
1年に1回パネル点検がてら1ロール敷くことを繰り返せば楽に管理ができます。
まとめ
いろいろと試行錯誤した結果、除草剤を年3~4回撒くくらいであれば以下の方法がベストと思うようになりました。
①2m×100mの防草シートを年に1~2回除草ついでに敷く
②全体が防草シートで覆われたら年1回の点検に切り替える
③パネル、架台、配電盤の点検ついでに年に1回防草シートの点検も行う
④防草シートが劣化してきたら年に1回点検ついでに1ロールずつ上から敷いていく
最後に、忘れてはいけないのは自分の時間単価を知る事。
太陽光投資に取り組む会社員の方であれば時給5,000円の方もいるでしょう。
1箇所の発電所の管理に往復の時間を含めて3時間かけると15,000円費やしているのと一緒。
それなら外注した方がいいですよね。
可処分時間が少ない方は無理に自分だけで解決しようとしない方がいいですよ。
ではまた!
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