所得の低い個人事業主が住宅ローンを通すために考えたこと

コトトロ計画

住宅ローン攻略!コトトロです。

 

住宅ローンを攻略するために調べまくっています。

情報源はyoutube、Twitter、ブログなどなど。

現在考えている戦略を書いていきます。

 

 

所得の低い事業者が住宅ローンを通すために

例によって、私は経費を積み上げて毎年所得を抑えていた事業者。

住宅ローンには一番不利な状況です。

直近3年間の平均所得は200万円程度しかありません。

 

借り入れが何もなければ200万円でもなんとかなるのですが、

個人で借り入れしている融資額は約5000万円。

 

銀行から見れば既に5000万円の借り入れをしているサラリーマン属性のない平均所得200万円の事業者となります。

この時点でどう考えても攻略できる気がしませんよねw

 

昔から諦めの悪い私は

・解決できないトラブルはほぼない

・時間が解決する

・考えよう、答えはある

という価値観なので、今回も簡単に諦めることはしません。

 

 

太陽光の借り入れだけならフラット35でOK

事業者最後の砦とされているフラット35。

太陽光やアパート経営している方であれば問題なく審査通過できます。

 

ただし、最近金利が急速に上昇しているため、あまり美味しくない住宅ローンになってしまいました・・。

 

なぜこんなに住宅ローンが借りたいかというと事業性ローンよりも金利が低いためです。

事業性ローンと同じレベルの2%弱であれば、全くやる気が起きないですよね・・。

0%台で借り入れができるからこそ住宅ローンは意味があるのです。

 

 

問題は戸建て賃貸の借り入れ

今回私が問題を抱えているのは、新築戸建て賃貸の借り入れがあるためです。

フラット35でも戸建てや区分マンションなどの単独融資は事業性と見てもらえず、返済比率計算に含まれます。

 

フラット35は直近の所得を元に判断してくれるので自分に賞与を出したりすれば何とでもなるのですが、今回は0%台の変動金利で住宅ローンを受けることが目的です。

3年間の平均所得が200万円では勝負できるわけもなく、別の方法を考える必要が出てきました。

 

 

戦略を考えよう

様々な媒体から情報収集を行った結果、出した答えは以下の通り。

 

□手当たり次第に住宅ローン審査を出しても無駄、むしろ不利になる

□変動金利の住宅ローンを受けたければ銀行攻略ではなく保証会社を攻略すべき

□審査が緩い保証会社を探すべし

□系列子会社の保証会社ではなく独立系の保証会社を狙うべし

□1次保証が落ちたら2次保証に回す銀行は金利が高くなる傾向にあるので、独立系の保証会社のみ提携している銀行を探すべし

□銀行の窓口ではなく、住宅ローン専門の窓口でベテラン担当者に依頼するべし

□信金のしんきん保証も可能性あり。銀行担当者に法人の状況を説明し、戸建て融資も事業性であることを説明すればしんきん保証を説得して通してくれることがある

 

具体的な行動としては

①独立系の保証会社である審査が緩いと噂の「全国保証」のみを扱っている銀行に審査依頼する。

②信金の担当者に会い、戸建て融資の金消を持参し事業性ローンであることを説明。法人を含めてトータルで評価してほしいことを伝える。

 

この2つでいこうかなと考えています。

数打てば当たる精神でひたすら住宅ローン審査を出し続ける人がいますが意味がありません。

 

CICに住宅ローン審査を出した記録が掲載されるので

「この人は他の金融機関が通さなかったからうちに来たんだな」

と思われるだけです。

 

金融機関が変わっても結局審査するのは保証会社。

最終的に同じ保証会社を扱っている銀行で審査しても結果は同じこと。

 

1度審査落ちしたら何度審査しても通過しないそうです。

一発勝負と思って銀行(保証会社)を選択した方がいいですね。

 

まだ結果が出ていないので戦略が当たるかどうかわかりませんが、現在考えていることを記録しておきます。

所得が低い事業者さんはフラット35に逃げず、頑張って変動金利0.5%前後(短プラ連動)を勝ち取りましょう!

 

ではまた!

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