T銀行員「不動産融資は厳しいですが、太陽光融資はまだいけます」

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T! コトトロです。

 

今日はT銀行に9号基最終金手続きに行ってきました。

これで取り合えず銀行関係の手続きは終了!

いや~いろいろと大変なこともありましたが、無事完了して良かった。

 

今日は、T銀行員との話を記事にします。

 

 

太陽光の融資はまだ出せる

最終金の手続きが終わり、雑談タイムで現在の融資状況を聞いてみました。

まずは不動産について。

 

結論:昨今の不動産不祥事で不動産融資はかなり厳しい

 

県庁所在地やベッドタウンではないと審査テーブルに乗らないそうです。

中古ではまず無理で、新築でなんとか・・と。

 

不動産会社からは条件確認の電話が頻繁にかかってくるらしく、お断りをするケースが増えているそうです。

噂通りですね。

 

では、太陽光融資はどうか。

T銀行員曰く、太陽光融資はまだまだいけますとの返答でした。

 

北関東というアドバンテージがあるからだと思いますが、案件自体の基準をクリアすれば今でも問題なく融資は出せるそうです。

やはり今は不動産ではなく太陽光ですね。

 

 

半年は経過を見ないと次の融資は出しずらい

ではまた融資をお願いします!と言いたいところですが、最低でも半年程度は問題なく運営できるか確認したいそうです。

 

まぁそれはそうですね。

いきなり5000万円以上の融資を出して、さらに2000万円も融資が出せないのは当然です。

 

T銀行から融資を受けた案件は6月末連系の為、来年の3月以降に案件を持ち込もうと思います。

 

また次回の記事に書こうと思いますが、次の融資は公庫がいいかなと考えが変わってきました。

公庫で融資を受けた1基目の案件は1年半、2基目は半年経過しているので、他の銀行よりも融資が受けやすい状況ではないかと。

 

公庫は全額一時立替のデメリットが発生する可能性があるので、時期を良く検討する必要があります。

来年の3月以降に銀行融資最終決戦を考えると、今が全額立替も出来るベストな時期かもしれません。

 

恐らく経産省の認定名義変更後に全額融資になる為、名変にかかる期間も他の方に聞きながら戦略を練っていきたいと思います。

 

 

不動産ではなく太陽光!

個人的な考えですが、2019年は不動産ではなく太陽光を進めて行く年だと考えています。

無理に不動産案件を銀行に持ち込んで銀行で玉砕するよりも、太陽光融資を進めていきましょう。

 

不動産融資は波があるので、数年後に来るであろうビッグウェーブに乗れるように、私はボロ戸建をコツコツと買い進めていく予定です。

狙いは市街化区域の土地値物件。

 

市街化調整区域の物件はキャッシュフローマシーンとしては有能ですが、担保として扱ってもらえません。

今後も、東京に近い土地値ボロ物件を虎視眈々と狙っていきます。

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コメント

  1. k より:

    ぶっちゃけ次のT銀行融資は半年では無理だと思います、W課長は本部状況を理解していないですね。
    1年経って出れば恩の字かなと、、、特にBS改善これに尽きると。

    昨夜T銀行の課長と飲んでました、明け方まで、、、。
    この人W課長含め他店へ繋いでくれているGSI窓口の人です。
    今後のやり方話してましたが保証協会付融資ですね、本部に稟議がいかないんですよ。
    ちなみみ昨日工事引当金を借りに保証協会へ面談いってきましたが、ザルでしたね。
    実績つけば8,000万円までいけるから、結構良いと思います。

    私は太陽光所有はリースを活用していこうと思ってます、オフバラなんで負債増えないでやれちゃうし、
    他銀行は知りませんがT銀行位間抜けな会社だとスコアリング上も全く負債カウントしないそうです。
    ちなみにSリースというとこ使うと思います、支店長と面談してきました。
    土地と負担金分でないのとリース期間10年だから、利用出来る人も限られるとは思いますが、
    興味ある人いれば個別で私に聞いて下さい。

    • コトトロ より:

      半年では無理ですか~・・作戦見直します。
      そしてBS改善にも取り組まないと。

      明け方までの飲み会お疲れさまです。
      Kさん、課長のおかげで私もTから融資を受ける事が出来ているので
      感謝していたとお伝え下さい。

      保証協会付で融資受けれるのであればやらない手はないですね。
      本部判断ではなく支店であれば余計なストレスありません。
      今まで保証協会は考えてきませんでしたが、銀行ごとに考えは変わると思うのでヒアリングしてみるのもありですね。

      リース!発想力がすごい。
      リース期間10年切れた後はさらに延長契約(?)。
      全体像がつかめませんが、また聞きますね。

  2. k より:

    はい、ピッチ、BS共に万全でないと落とされる傾向ですね。

    T課長は脱サラしたタイミング位で面談しておくと良いと思います、色々と絡めばむこうにもメリットでますから、それはおいおいセットします、、、。

    保証協会付融資は本部飛ばしだから、こっそり潜る感じで、あんまり同じエリア内でやり過ぎないようにいければなと、GSI絡みの紹介でやり過ぎてると、今度は保証協会に目をつけられますから。

    10年でリース料払込終わりだから、ほぼゼロで買い戻して所有権を戻す感じが基本ですね。
    とにかくオフバラは良いですよ、J銀行にも聞きましたが、所有権がリース会社だから、負債にも資産にもならないしスマートに収益力が上がる感じですねといった感じでした。あと最近銀行が太陽光ひいてるから、リースに結構流れてるとも言ってたなぁ。デメリットは消費税還付が受けられないですね。

    T銀リース、G銀リースも繋がりそうなんで、融資付カード増やそうと思ってます。
    リースは太陽光以外でも色々と使い勝手良いから、面白いですよ。

    投資家達から土地代を出資して貰って上物をリースで建設して、ファンド系にしちゃおうかと思ってます。

    来週はSR銀行も面談してきます。

    • コトトロ コトトロ より:

      はい、うまく私を使ってもらいT課長に恩返しができれば一番いいですね。

      リースを使いオフバランスで銀行からの評価を上げて融資を受けやすくする。
      1mmも発想出来ない手法でしたが、BSの改善に苦しむよりも現実的な策かもしれません。
      あとは10年単位で計画してうまく回るかどうか・・。
      事業計画さえしっかりしていれば、目を付けられるまで拡大できそうですね。

      >投資家達から土地代を出資して貰って上物をリースで建設して、ファンド系にしちゃおうかと思ってます。

      おぉ!すごい計画。
      Kさん持ち出し無しの太陽光ファンド。
      出資者へのリターン次第で形になるかも・・というか形にするんですね。
      仕事楽しんでますね~。

  3. K より:

    恩返ししてあげて下さい(⌒▽⌒)コトトロさんと同い年ですよ

    まず申込み会社がリース会社の審査に通ることからですね、加えて案件まわるかどうか。
    会社全体の事業規模がデカクなってくると、低圧数基の売上、リース経費くらいは目にとまらないという結論に至りました、、、また説明してしまっても良いでしょうしね、担当も融資したいなら本部へ余計なこと言わないですしね。

    まずは持ち出しありのファンドというか共同事業をGSIでやる流れになりました、デカイの一件売却して一件保有します。こういった保有してトラックレコードでた事業権利を細分化して売却するのが、私募ファンドの初歩なのかなと、MAともいう気がしますが、、、。

    仕事は楽しいですよ(⌒▽⌒)