住宅ローン本審査申し込み!事前審査に通った理由がわかりました

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本審査!コトトロです。

 

自分の筋トレ・運動を兼ねた土地のサブスク事業を進めているため体が痛い・・。

もう少しで完成してしまうため次の筋トレ現場を探さないと。

早く1回目の除草作業も取り掛かり、旅行に行きたいと考えている今日この頃です。

 

今日は住宅ローン審査に通る上で大切なことに気づいたので書いてみます。

 

 

住宅ローン本審査申し込み

家を建てる際は確認済証が着工前に発行されます。

確認済証とは建物の工事に着手する前にその計画が建築基準法に適合するかどうかを審査し、クリアした場合に交付される証明書のことです。

 

住宅ローンの本審査では確認済証が必要らしく、確認済証が無いから本審査はまだまだ先だな~と思っていたら丁度良いタイミングで済証が下りてきました。

忘れないうちに必要書類を揃えて銀行に行き本審査申し込み完了です。

 

 

なぜ住宅ローン事前審査に通ったのか?

前回の記事でも書きましたが、私は個人で太陽光と新築戸建ての融資を5000万円程度受けているため、普通に計算するとゼロ回答しか出てきません。

3年平均200万円に所得を抑えていたので住宅ローンはいばらの道でした。

 

ではなぜ住宅ローンに通ったのか?

全国保証やしんきん保証が緩く、太陽光と新築戸建て融資を省いてくれたのだという仮説を立てていたので、担当者に疑問をぶつけてみました。

 

 

コトトロ「太陽光や新築戸建ての借り入れを考えるとどう考えても通らないと思うのですが、なぜ今回は住宅ローン審査が通ったのですか?」

 

担当者「太陽光や新築戸建て、全ての事業性案件の返済比率を調べ、問題無くキャッシュフローが出て回っているとまず確認しました。その後、太陽光や新築戸建ては事業性ローンでキャッシュフローも十分出ているので省いて審査してね、と全国保証に伝えたんです」

 

 

なるほど~。

よくわかりました。

 

結局は、住宅ローンも担当者の力が重要なんですね。

事業性ローンと違い住宅ローンは表面的な数字しか見ずに返済比率を計算して終わりなんだろうな・・と考えていたので、今回担当者が裏で頑張っていたことを知り驚きです。

 

事前審査を申し込む段階では

「太陽光や新築戸建て融資の借り入れも返済比率に含みます」

と言われていたのでおかしいな?と思ってたんですよ。

 

全国保証が緩いからという理由も間違いではないのですが、担当者がしっかりと全国保証と交渉してくれたかどうかも大事な要素になることがわかりました。

 

 

最新版:所得の低い借金持ちが住宅ローンを通すには?

前回までの結論として、所得が低く、事業性ローンが多額な場合は審査の緩い全国保証やしんきん保証を狙っていこうと書きました。

今回担当者と話してみて少し結論が変わりました。

 

①全国保証やしんきん保証を1次保証としている金融機関をあたる

②事前審査で太陽光や新築戸建ては事業性ローンであることをしっかり伝える

③伝えるだけではだめで、キャッシュフローが出ていて返済比率も低いことを実績とシミュレーション表を用いて伝える

④「住宅ローンの返済比率計算から事業性ローンを省いてくれるように保証会社と交渉できないか?」と担当に伝える

⑤担当者を味方に付け保証会社と交渉してもらう

 

この流れが大切なんだな、と今回思いました。

保証申込書には銀行の担当者から保証会社へ意見を書ける欄もあるようです。

 

初めから所得を高くしておけばこんなに苦労することはなかったのですが・・。

会社の役員や個人事業主の方は所得を抑えている方も多いと思います。

無理やりなんとかしたい方は参考にしてみてください。

 

これで本審査に落ちたら笑っちゃいますけど、たぶん大丈夫だと思います(フラグ)

 

ではまた!

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